マンションのキッチンリフォームには何日かかるのか?工事の方法を教えます

マンションのキッチンリフォームには何日かかるのか?工事の方法を教えます

マンションのキッチンリフォームの工期が、だいたい何日程度かかるのかということを知っておけば予定も立てやすくなります。工事の方法も含めていくつかのポイントをご紹介しましょう。

レイアウトを変更するかしないかで日数に大きな違いが発生する

キッチンリフォームの場合、「キッチンを既存の位置のまま取り替えるのか」、または「レイアウトを変更してキッチンを取り替えるのか」によって工事の日数は大きく異なります。

キッチンの位置を変えずに取り替える場合

小規模なリフォームが中心となります。キッチンの状況や種類により異なりますが、既存キッチンの解体・撤去で約1日、下地補修・給排水工事で約3日、機器の取り付け・調整で約2日、計約6日ほどです。

キッチンのレイアウトを変更する場合

大規模なキッチンリフォームとなります。
この場合は上記の日数に加え、旧キッチン・新キッチンの下地補修で約3日、内装工事・壁の撤去・新設で約4日、さらに配管換えで給配水管工事、電気工事が必要な場合1〜2日かかります。レイアウト変更をする場合は、内容にもよりますが概ね2〜3週間かかると考えておきましょう。

マンションは、管理組合の許可が下りるまでの時間が必要

マンションのリフォーム工事は管理組合許可が必要となるケースがほとんどです。
マンションにはそれぞれに管理規約があり、そのマンションに居住するにあたってのルールが記されています。
その中にリフォームなどの専有部分の工事の届け出についての記載があるので必ず目を通しましょう。

管理規約はマンションごとで異なりますが、一般的には工事の申請書を開始日の2〜3週間前までに提出することが義務付けられているます。

提出すべき書類は、専有部分工事申請書、工程表、図面、仕様書や近隣の承諾書などです。
不明な点があれば管理人に聞くか、管理会社に確認しましょう。

近隣住民への挨拶は開始日の1週間程度前にする

マンションのリフォームの場合、騒音や振動、大きな荷物や作業道具などをエントランスやエレベーターを経由して運ぶ作業など、トラブルになる要素は多く考えられます。
そのため近隣には必ず事前告知をするようにしましょう。

挨拶の時期は工事開始日の1週間ぐらい前が理想的です。何度尋ねてもお留守の場合はメールボックスに手紙を入れるなどして告知しましょう。

マンションの場合、あいさつの範囲は上階の3軒、両隣、下階の3軒を目安にしてください。
お伝えする内容は、
・リフォームの時期
・開始日
・時間帯
・リフォーム内容
・リフォーム業者の連絡先
・施主の部屋番号
・名前
・連絡先
などです。
日常で使う消耗品などを持っていくと印象が良くなります。可能であれば挨拶には工事業者の責任者も一緒に行くことをおすすめします。

キッチンリフォーム中は冷蔵庫やキッチンは使えないのか

実際に住んでいる戸建やマンションにおいてリフォームをする場合、一時的であっても別の場所に引っ越すというのは非常に面倒でコストもかかります。
キッチンのリフォームではコンロをガスからIHに換える、またシステムキッチンに取り換えるなどの内容となるため、引っ越しは必要ありません。
しかしキッチンリフォームにかかる工事日数は一定数必要となりますから、事前に確認しておきましょう。
リフォームする場合は食器棚や冷蔵庫を移動するのが一般的です。そのため、冷蔵庫は使用可能な場所に移動すれば日常生活に支障がでません。
簡単な料理をしたい場合は、ホットプレートや湯沸かしポットなどの用意をしておくとよいでしょう。

工期を把握することでその後の動きを計画しやすい

実際にかかる工期日数知ることで、管理組合への書類の提出期限や近隣住民への挨拶の日程などの予定が組みやすくなります。
施工業者と綿密に話し合い、工期を確実にすることに努めましょう。また、業者を依頼する際は、マンションのキッチンリフォーム実績が多いところがおすすめです。実績内容などを事前にチェックして依頼をしましょう。