寝屋川市で給湯器の交換を検討中の方へ! 寝屋川に伝わる御伽草子

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# 豆知識

寝屋川市で給湯器の交換を検討中の方へ! 寝屋川に伝わる御伽草子

大阪府北河内地域の中心部に位置する寝屋川市。車のお祓い、交通安全祈願をしてもらえることで有名な成田山大阪別院明王院、通称成田山不動尊があることで有名です。
ライフアドバンスジャパンでは、寝屋川市を始めとする関西地方の一部と東京23区、関東地方の一部で給湯器の取り換え・交換サービスを行っています。
今回は、寝屋川市に伝わる民話をご紹介します。

市のゆるキャラ「はちかづきちゃん」と鉢かづき姫の物語

寝屋川市のマスコットキャラクターは、黄色地に桜の花びら模様の鉢を頭にかぶった女の子、「はちかづきちゃん」です。心優しく明るい性格で、市の木である「桜」や市の花である「バラ」を始めとしたお花が大好き。寝屋川市内で市民との交流を深めるとともに、全国各地の催しに参加するなどして、寝屋川市のPRのために活躍しています。
お腹にはカラフルなローマ字で「NEYAGAWA」と書かれており、はちかづきちゃんの寝屋川への愛が伺えます。
そんなはちかづきちゃんのモチーフとなったのは、寝屋川市に伝わる民話『鉢かづき姫』。鎌倉時代の末から江戸時代にかけて生み出された御伽草子の一編です。
寝屋川市に伝わる鉢かづき姫の物語は、以下のようなあらすじとなっています。

その昔、河内の国の寝屋に藤原実高という人が住んでいました。人々から「寝屋長者」と呼ばれるほど裕福でしたが、彼にはただひとつ、子宝に恵まれないという悩みがあったのです。そのため、月ごとに大和国初瀬寺の観音様にお参りをしていました。
その後、願いが叶ってようやく授かった女の子は、観音様にあやかって「初瀬」と名付けられます。初瀬姫は美しく育ち、一家は幸せに暮らしていました。
ところが、姫が14歳のときに母親が病に倒れ、息を引き取ってしまいます。息を引き取る直前に、母は観音様のお告げに従って姫の頭に鉢をかぶせました。
父実高が姫の頭の鉢を外そうとしましたが、どういう訳か外すことができません。
父が再婚すると、姫は継母にいじめられるようになり、とうとう家を追い出されてしまうことに。
世をはかなんだ姫は淀川に身を投げますが、頭にかぶった鉢で浮き上がり、沈むことができません。通りがかった山蔭三医中将という公家に助けられ、屋敷で働くことになりました。
その後、姫は中将の四男である宰相殿御曹司と惹かれあい、彼から結婚を求められます。
しかし周囲の者は2人の結婚に反対し、兄嫁たちとの「嫁くらべ」をして、姫を屋敷から追い出そうとしました。
姫が自ら屋敷を出ようとすると、これまで外れることのなかった鉢が頭から外れます。鉢の中からさまざまな財宝が溢れ、姫の美しい素顔もあらわになったのです。
素顔で嫁くらべに挑んだ姫は、美しいだけではなく、歌を詠むのに優れ、頭も良く、非の打ち所がありません。
周囲の者は2人の結婚を許し、宰相と結婚した鉢かづき姫は幸せに暮らしました。

いかがでしたか? 寝屋川市に古くから伝わる民話をご紹介しました。モチーフとなったお話を知ることで、はちかづきちゃんがさらに可愛く見えてくるのではないでしょうか。
ライフアドバンスジャパンでは、給湯器の取り換え・交換だけではなく、コンロやレンジフードの交換も行っております。
寝屋川市にお住まいで、給湯器の取り換えやコンロ・レンジフード等をご検討中の方は、ぜひライフアドバンスジャパンにご相談ください。


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