老後のキッチンリフォームで重視すること7選!安全性を高める方法も解説

「歳を重ねても料理を楽しみたい。高齢者向けのキッチンで重視したほうがいいことを知りたい」
ご自身やご家族の高齢に伴い、キッチンのリフォームを検討するご家庭が増えております。
当社でも、高齢者向けのキッチンを検討しているお客様からのご相談をいただいています。
老後も料理を楽しみたい方が多く、安全で使いやすいキッチンにするためにも、重視したほうがいいポイントについて知っておくことをおすすめします。
そこで今回は、『老後のキッチンリフォームで重視すること』についてご紹介していきます。
安全性を高める方法も解説しますので、少しでも参考になれば幸いです。
目次
老後のキッチンリフォームで重視すること7選!安全性を高める方法も解説
老後のキッチンリフォームは、『安全性・掃除のしやすさ・負担の軽減』の3つを特に重視しましょう。
歳を重ねるほど身体や判断が衰えてくるため、事故のリスクや毎日の負担を可能な限り減らすことが重要になります。
『安全性・掃除のしやすさ・負担の軽減』を踏まえて、老後のキッチンリフォームで重視する点ついて下記にまとめました。
■老後のキッチンリフォームで重視すること7選
- 1:安全性を高める
- 2:明るい照明にして手元を見やすくする
- 3:適切な高さのキッチンを選ぶ(座って作業できるようにする)
- 4:出し入れしやすい収納のキッチンを選ぶ
- 5:負担を軽減できる設備や機器を導入する
- 6:掃除やお手入れのしやすさで選ぶ
- 7:キッチンのレイアウトと動線を考える
それぞれ解説していきます。
安全性を高める
老後のキッチンリフォームで重視すること1つ目は、『安全性を高める』です。
歳を重ねていくにつれて、身体能力や判断能力は少しずつ衰えてしまいます。
今まで問題なくできたことでも、ちょっとしたことが事故につながってしまうことも。
- 火の消し忘れや衣服への引火による火災
- 揚げ物の油はねでやけどをした
- 照明が暗くて手元が見づらくなり包丁で怪我をした
- 水や油で濡れた床で足を滑らせる
- 踏み台を使って吊り戸棚の物を取ろうとしたときにバランスを崩した
このように、キッチンまわりの作業には危険が伴うことがあります。
そのため、キッチンまわりの安全性を高めるリフォームは最重要ポイントになります。
■安全性を高めるポイント
- IHコンロを選んで火災を予防する
- 十分な明るさの照明を複数つけて、見えにくさをカバーする
- 滑りにくい床材を選んだり、薄くて平らなキッチンマットを活用して、転倒を予防する
- 吊り戸棚を設置しない、または昇降式の吊り戸棚(電動を推奨)にして、踏み台を不要にする
今のガスコンロには、『Siセンサー』という安全装置を搭載しており、火災リスクを大きく減らすことができます。
しかし、ガスコンロは火を扱うことには変わりありませんので、火災リスクをなるべく減らすのでしたら、IHコンロの方がおすすめになります。
※揚げ物中の離席など、IHコンロでも火災リスクは少なからずありますのでご注意ください。
明るい照明にすることで手元が見やすくなるため、包丁の取り扱いなどで安全性を高めることができます。
転倒を予防するには、滑りにくいクッションフロアなどの床材にしたり、薄くて平らなキッチンマットの使用がおすすめ。
キッチンマットについては、厚みがあると足が引っかかってしまう恐れがあるため、なるべく薄くて平らなものにし、滑りにくいものが望ましいですね。
踏み台はバランスを崩して転倒する恐れがあるため、吊り戸棚を設置しないようにするか、昇降式の吊り戸棚にして、踏み台を使わなくてもいいようにしましょう。
昇降式の吊り戸棚については、ボタン1つで昇降できる電動タイプがおすすめです。
明るい照明にして手元を見やすくする
老後のキッチンリフォームで重視すること2つ目は、『明るい照明にして手元を見やすくする』です。
高齢になると物が見えづらくなってくるため、明るい照明で手元を見やすくすることをおすすめします。
キッチンを明るく照らすことは、調理や洗い物のしやすさやだけでなく、包丁の取り扱いなどの安全面でも重要です。
昼白色(自然な白色の光)の明るい照明ですと、食材の色味がわかりやすくなったり、洗い物やシンクの汚れ、文字が見やすくなります。
また、照明は天井だけでなく、キッチンライトや補助ライトなど複数の箇所に設置して、暗くなる場所や影を減らすようにしましょう。
適切な高さのキッチンを選ぶ(座って作業できるようにする)
老後のキッチンリフォームで重視すること3つ目は、『適切な高さのキッチンを選ぶ(座って作業できるようにする)』です。
高齢者の場合は、キッチンの高さは75cm前後がおすすめです。
ただし、身体的な衰えによる腰の曲がりや身長によって適切な高さが変わってきますので、今使っているキッチンの高さをベースに調整してください。
キッチンによっては、イス(車椅子)に座ることを考慮して、ワークトップ(天板)が収納より前に突き出しているタイプや、ワークトップ下がオープンになっているタイプもあります。
足腰の衰えを考えて、イスに座った状態(または車椅子に座っている状態)で料理や洗い物ができる設計のキッチンを選ぶのもおすすめですね。
このようなキッチンは、ショールームで見学したり実際に座るなどの体験ができますので、リフォームの前に必ず見に行くようにしましょう。
出し入れしやすい収納のキッチンを選ぶ
老後のキッチンリフォームで重視すること4つ目は、『出し入れしやすい収納のキッチンを選ぶ』です。
足腰が衰えてくるため、あまり屈んだり背伸びをしなくても手が届く『ゴールデンゾーン』を意識して収納を選ぶのがポイントです。
キッチンの下側はスライド(引き出し)式収納にすることで、楽な姿勢で開け閉めしやすく、奥にある物も取りやすくなります。
また、昇降式吊り戸棚であれば、踏み台に上がったり背伸びをしなくても吊り戸棚を活用できるのでおすすめ。
他にも、水切りラックなどをシンク横に置くことで、よく使う食器類を食器棚に収納しなくてもすぐに取り出せるようになります。
このように、頻繁に出し入れするものは、手が届く『ゴールデンゾーン』の範囲に収納しましょう。
負担を軽減できる設備や機器を導入する
老後のキッチンリフォームで重視すること5つ目は、『負担を軽減できる設備や機器を導入する』です。
日頃から料理や洗い物をするのでしたら、少しでも負担を軽減できる設備の導入をおすすめします。
負担を軽減できる設備や機器は主に、次のようになります。
- 洗い物を楽にする食洗機を設置する
- 手をかざすだけで水が流れるタッチレス水栓にする
- 背伸びをしなくてもボタン1つで手が届く昇降式の吊り戸棚を設置する
- 腰を深くかがまなくても出し入れできるスライド(引き出し)式の収納にする
- 掃除がしやすい素材のキッチンパネルやシンク、ワークトップ(作業台)を選ぶ
- 自動洗浄機能付きのレンジフードにする
- イスに座って作業できる設計のキッチンを選ぶ
- 料理を運んだり食器類を片付けるときに役立つ、配膳用のワゴンを導入する
上記のような設備を導入することで、負担を大きく減らすことができます。
すべての設備や機器を導入すると費用が高額になってしまうため、予算に合わせて優先順位を決めるようにしてください。
掃除やお手入れのしやすさで選ぶ
老後のキッチンリフォームで重視すること6つ目は、『掃除やお手入れのしやすさで選ぶ』です。
キッチンまわりは油汚れや水はねを始め、汚れやゴミが溜まりやすい場所です。
料理が好きな方ほどキッチンを使う頻度が増え、その分だけキッチンまわりが汚れやすくなってしまいます。
こまめに汚れを掃除したり、定期的にキッチンの設備をお手入れするとなると大変ですよね。
掃除やお手入れはキッチンに限らず他の場所も必要になってくるため、少しでも手間を減らすことが重要なポイントになります。
■キッチンまわりの掃除やお手入れをサポートする設備やアイテム
- 洗い物を楽にする食洗機を設置する
- 掃除がしやすい素材のキッチンパネルやシンク、ワークトップ(作業台)を選ぶ
- 自動洗浄機能付きのレンジフードにする
- 奥まで手が届きやすく掃除がしやすくいスライド(引き出し)式の収納にする
- 表面がフラットなので拭き取りやすいIHコンロを選ぶ
- 床の汚れを防ぐキッチンマットを敷く
- 壁の汚れを防ぐシートを貼る
- 対面キッチンであれば、ダイニング側に油はねや水はねの飛び散りを防ぐパネルを設置する
このように、キッチンまわりの掃除やお手入れをサポートするものはたくさんあるため、予算に合わせて導入してみてください。
また、調理器具が大きくて重たい物ですと、洗ったり出し入れする際に大変になるため、軽量のものを選ぶのがおすすめです。
食器についても、軽量で割れにくい材質を選ぶことで、落下による怪我のリスクや食器の破損による掃除の手間を削減できます。
他にも、イスに座りながら掃除やお手入れすることで足腰の負担を軽減できるため、キッチン用のイスも用意しておきましょう。
キッチンのレイアウトと動線を考える
老後のキッチンリフォームで重視すること7つ目は、『キッチンのレイアウトと動線を考える』です。
キッチンの動線については、ワークトライアングル(冷蔵庫・シンク・コンロの3つを結んだ動線)を意識して、冷蔵庫をどこに配置するかが重要になります。
高齢になるほど少しの動作でも負担になってしまうため、あまり動き回る必要がないレイアウトがおすすめですね。
ご自宅の間取りとご自身に合ったキッチンまわりのレイアウトにし、ワークトライアングルを意識した動線で料理や洗い物などを少しでも楽にしていきましょう。
他にも、完成した料理を運びやすくするために、配膳用のワゴンを活用するのもおすすめです。
ワゴンで運ぶことで料理をこぼすリスクを減らしたり、重いものを運ぶ労力を削減できるのが魅力的で、収納付きタイプもあるため、よく使う食器類などを収納することもできますね。
ワゴンの用途は様々で、例えば買い物の際はワゴンを玄関に置いておき、帰宅後に食材などをワゴンに乗せて運ぶといった使い方もできるため、上手に活用してみてください。
【まとめ】老後のキッチンリフォームは安全性・使いやすさ・負担の軽減を重視しましょう
老後のキッチンリフォームは、『安全性・使いやすさ・負担の軽減』の3つを特に重視することをおすすめします。
高齢になるほど身体的な衰えや判断力の低下があるため、事故のリスクや毎日の負担を可能な限り減らすことが重要です。
今回ご紹介した内容をすべて実現しようとすると、その分だけ費用が高額になってしまうため、予算に合わせて優先順位を決めて導入していきましょう。
当社でもキッチンのリフォームをはじめ、ガスコンロやガスオーブン、レンジフード、食洗機などの交換工事も承っておりますので、横浜市や川崎市などの神奈川エリアや、東京23区にお住いの方は、ぜひご検討ください。
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