対面キッチンをやめたいと思う理由とは?メリットとデメリットも解説

「アイランドキッチンにしたけど、対面キッチンはニオイや煙がダイニング側に広がりやすいからやめればよかった…」
憧れていた対面キッチンにリフォームしたのに、「やめたい」と思う方も珍しくありません。
対面キッチンは、開放感や家族とのコミュニケーションを取りやすさといった魅力がある反面、ニオイや煙がダイニング側に広がりやすくなるなどのデメリットがあります。
デメリットを知らないままリフォームしてしまった結果、思ってたものと違い後悔してしまうことも。
そこで今回は、『対面キッチンの概要と選ぶメリットやデメリット、やめたいと思う理由』についてご紹介していきます。
対面キッチンを検討している方に向けて、リフォーム後に後悔することがないよう、少しでも参考になれば幸いです。
目次
対面キッチンとは?
対面キッチンとは、ダイニングやリビング側に面して設置されており、正面が壁で仕切られていないレイアウトのキッチンのことをいいます。
正面が壁に仕切られていないため開放感があり、キッチンにいながらコミュニケーションを取ったり、テレビを観ながら調理することもできます。
対面キッチンは、調理中も家族とコミュニケーションを取りたい方や、開放的な空間で料理がしたい方を中心に選ばれています。
対面キッチンにはどんな種類があるの?
対面キッチンの種類は大きく分けて6つのタイプになり、次のようになります。
- アイランドキッチン
- ペニンシュラキッチン
- I型キッチン
- L型キッチン
- U型(コの字型)キッチン
- Ⅱ型(セパレート)キッチン
それぞれ解説していきます。
アイランドキッチン
アイランドキッチンは『島(Island)』のように、キッチンの四方が壁に接していない独立したタイプになります。
キッチンが壁に一切接しないため、他の対面キッチンよりも動線が多くなり、開放的で配膳がしやすく、スタイリッシュな空間にできるのが特長です。
ペニンシュラキッチン
ペニンシュラキッチンは『半島(Peninsula)』という意味で、キッチンの片側が壁に接しているタイプになります。
腰板(腰壁)がないフラットな対面キッチンのため、こちらも開放的で配膳がしやすく、スタイリッシュな空間にできるのが特長です。
I型キッチン
I(アイ)型キッチンは、コンロとシンクが横並びのよくあるタイプのキッチンです。
他のタイプに比べてコンパクトなので、キッチンのスペースを広く取れない間取りでも設置しやすいのが特長です。
その代わり、動線が横一直線のため、複数人で調理や洗い物をしたり、配膳するのが窮屈に感じることも。
ペニンシュラキッチンと似ていますが、ペニンシュラと違い腰板(腰壁)があるため、手元が隠れるという違いがあります。
手元を見られたくなかったり、油はねや水はねがダイニング側に飛び散るのを抑えたい方におすすめですね。
L型キッチン
L型キッチンが、対面と壁付けの2方向にキッチンが設置されているタイプです。
コンロ側を壁付けにし、シンク側を対面にするといった感じで、どちらかを対面にすることで、ダイニング側にいる家族とコミュニケーションを取ることも可能になります。
I型キッチンよりもスペースを確保できるため、複数人で調理や洗い物をしたり、収納力に優れているのが特長です。
U型(コの字型)キッチン
U型(コの字型)キッチンは、シンク・コンロ・カウンターの3方向にキッチンが設置されているタイプです。
囲むように設置されているため収納力があり、複数人で調理や洗い物をしたり、配膳をする際もスムーズに行えるのが特長になります。
Ⅱ型(セパレート)キッチン
Ⅱ型(セパレート)キッチンは、コンロとシンクが2つに分かれているタイプです。
I(アイ)型のキッチンが2つ並んでいることから、Ⅱ型またはセパレートと呼ばれています。
キッチンが2つに分かれているため収納力があり、複数人で調理や洗い物をしたり、調理スペースを広く取りたい方におすすめですね。
対面キッチンを選ぶメリットとは?
対面キッチンは、リビングやダイニングを見通せることができます。
リビングにいる家族と会話したり、テレビを観ながらなどの『ながら作業』のしやすさや、壁付けキッチンとは違い目の前に壁がないため、調理の際の開放感などが魅力的で選ばれていますね。
対面キッチンを選ぶ主なメリットは、次のようになります。
■対面キッチンを選ぶメリット
- ダイニング側の様子を見たりコミュニケーションが取りやすい
- 料理や洗い物をしながらテレビを観ることができる
- 開放感がある
- 配膳や片付けがやりやすくなる
- アイランドキッチンなど、オシャレでスタイリッシュな空間にできる
それぞれ解説していきます。
ダイニング側の様子を見たりコミュニケーションが取りやすい
対面キッチンにすることで、料理や洗い物をしながらダイニング側の様子を見たり、コミュニケーションを取りやすくなります。
ダイニングやリビングを向いて立つため、家族との会話を楽しんだり、小さいお子さまやペットの様子を見守れるのが魅力的ですね。
料理や洗い物をしながらテレビを観ることができる
対面キッチンですと、ダイニング側を見ながら料理や洗い物ができるため、テレビを観ながらなどの『ながら作業』がしやすくなります。
料理のちょっとした待ち時間など、手が空いたときにキッチンにいながらテレビを観れるのも魅力的と言えます。
開放感がある
壁付けキッチンですと目の前が壁のため、どうしても薄暗さや圧迫を感じてしまうことも。
対面キッチンは目の前がダイニングになるため開放感があります。
とくにアイランドキッチンは島のように独立して設置されているため、ダイニングがオシャレな空間になり、開放感も相まって人気ですね。
配膳や片付けがやりやすくなる
食事の配膳や片付けがやりやすくなるのもメリットになります。
できた料理をカウンターに置き、ダイニング側から受け取ることで、スムーズに配膳できます。
後片付けもダイニング側から食器を置けるため、距離が短く、作業がしやすかったり手伝いをしやすい状況を作ることができます。
アイランドキッチンなど、オシャレでスタイリッシュな空間にできる
目の前に壁がないため、LDKをスタイリッシュな空間にできるのが対面キッチンの魅力です。
とくにアイランドキッチンは壁に一切接しないため、スタイリッシュで人気ですね。
対面キッチンを選ぶデメリットとは?
対面キッチンにはメリットだけでなくデメリットもあります。
メリットとデメリットの両方を知ったうえで、対面キッチンにリフォームすべきなのか検討するようにしてください。
対面キッチンを選ぶ主なデメリットは、次のようになります。
■対面キッチンを選ぶデメリット
- ニオイや煙、油はねや水はねがダイニング側に広がりやすい(飛び散りやすい)
- ダイニングやキッチン周りのスペースが狭くなりやすい
- 料理している姿が丸見えになる
- 壁付けキッチンに比べて価格が高くなりやすい
それぞれ解説していきます。
ニオイや煙、油はねや水はねがダイニング側に広がりやすい(飛び散りやすい)
対面キッチンですと、調理中のニオイや煙、油はね、水はねなどを遮る壁がないため、ダイニング側に広がりやすく(飛び散りやすく)なってしまいます。
対策としては、ニオイや煙は窓を開けたりレンジフードを活用することで、ダイニング側への広がりをある程度は抑えることができます。
油はねについては、ダイニング側に防止用の油はねガード(オイルガード、ガラスパネル)などを設置したり、水はねについても同様の防止パネルがありますので、気になる方は導入してみてください。
ダイニングやキッチン周りのスペースが狭くなりやすい
対面キッチンにすると、キッチン自体のスペースだけでなく、キッチン周りで作業するための通路も確保する必要があります。
そのため、壁付けキッチンと比べると、どうしてもダイニング側のスペースが狭くなってしまいます。
通路幅が狭すぎても移動や調理、収納が大変になってしまいますし、広すぎるとダイニング側のスペースが狭くなってしまいます。
間取りや作業する人数、家具・家電の配置、収納扉のタイプ(開き戸か引き出し)などを考慮して、通路幅を決めるようにしてください。
通路幅の目安は、1人で作業する場合は80~90cmほど、2人で作業するのであれば100~120cmほどあると理想的ですね。
※あくまで目安なので、何度もシミュレーションして、最適な通路幅を確保しましょう。
料理している姿が丸見えになる
対面キッチンは開放感があるのが魅力的ですが、その反面、料理をしている姿が丸見えになってしまうことがデメリットになってしまいます。
来客中など、料理をしている姿を見られるのは恥ずかしいと感じる方も多くいますので、対面キッチンを検討している方は注意が必要です。
家族以外には見られたくないときは、目隠しできる物(カウンターの上に置ける収納など)の設置も検討してみてください。
手元だけ見られたくない場合は、腰板(腰壁)があるタイプを選ぶことで手元を隠すことができます。
壁付けキッチンに比べて価格が高くなりやすい
対面キッチンを選ぶ場合は、壁付けキッチンに比べると価格が高くなりやすいのもデメリットに挙げられます。
また、壁付けから対面キッチンに変更すると、レイアウトの変更に伴う配管や電気工事、内装などの工事費用がかかってしまいます。
対面キッチンを選ぶときは、予算を多めに考えておくと良いでしょう。
対面キッチンをやめたいと思う理由とは?
対面キッチンをやめたいと思う理由の多くは、デメリットで紹介した次の点にあります。
- ニオイや煙、油はねや水はねがダイニング側に広がりやすい(飛び散りやすい)
- ダイニングやキッチン周りのスペースが狭くなりやすい
- 料理している姿が丸見えになる
とくに、ニオイや煙、油はねなどがダイニング側に広がりやすい(飛び散りやすい)点に不満を持つ方が多いようです。
他にもダイニングが狭くなったり、キッチン周りのスペースの狭さや動線の悪化、料理している姿や手元が丸見えになるなども不満点に挙げられます。
これらの理由は、手元が見えないようにするブラインド(油はね・水はねを防ぐ機能もセットで取り入れることができます)を設置したり、窓を開けたりレンジフードの換気能力を上げることで、ある程度は対策できます。
また、腰板(腰壁)があれば手元を隠しつつ、油はねや水はねをダイニング側に飛び散るのをある程度は防ぐことができますね。
ダイニングが狭くなって後悔するのであれば、家具の配置を見直したり、物を減らす(片付ける・整理する)ことで、少しでも空間を広く見せることができます。
デメリットが気になる方は、これらの対策を行うことも検討してみてください。
【まとめ】対面キッチンをやめたいとならないよう、メリット・デメリットを把握してからリフォームを検討しましょう
リフォームをした後で「対面キッチンをやめたい」とならないよう、事前にメリットやデメリットを知ったうえで、対面キッチンにするかどうか検討してください。
空間イメージを把握するためにも、ショールームに見学しに行ったり、対面キッチンを設置している知り合いから使用感を聞いてみたり、リフォーム業者に相談してみることをおすすめします。
当社でもキッチンのリフォームをはじめ、ガスコンロやガスオーブン、レンジフード、食洗機などの交換工事も承っておりますので、横浜市や川崎市などの神奈川エリアや、東京23区にお住いの方は、ぜひご検討ください。
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