据え置きからビルトインコンロへの交換はできる?基本情報について

据え置きからビルトインコンロへの交換はできる?基本情報について

現在の据え置きタイプのコンロからビルトインコンロへの交換をご検討中の場合、わからないことも多いのではないでしょうか。この記事ではビルトインコンロの概要から、実際に交換が可能かどうかについてまとめています。

ビルトインコンロってどんなコンロ?

キッチンにはめ込まれている一体型のコンロをビルトインコンロには、大きさや火力、天板の材質などさまざまありますがそれぞれに特徴があります。
購入を検討している場合に、それらの特徴を見極めて自宅に合ったものでかつ使い方に合ったビルトインコンロはどんなものがあるかをみていきましょう。

ビルトインコンロはキッチンと一体型のため、調理スペースと高さがフラットな状態で設置することができることで人気があります。

サイズは60cmと75cmの2種類がありますが、これは天板の横幅を指します。なお、高火力を求めている人は75cmがおすすめです。

天板にはホーロー、ガラスコート、ガラストップなどで作られています。
価格面で考えればホーローやガラスコートですが、衝撃に強いガラストップも非常に人気があります。

また、ビルトインコンロを設置したい場合は、専門の業者に依頼して設置しなければならず、また、設置場所も制限生じる場合もあります。また、ガスの種類にもよるので確認が必要です。以上のことから、新規購入の方には注意が必要になります。

なお、大きさの異なるコンロに変えたい場合には、天板の跡がつくことや、条例の関係で壁からの距離が近すぎると交換が難しい場合があります。

ビルトインコンロに対応した台に取り替える必要がある

コンロ台を取り替える際、コンロ台に対応した台に取り替える必要があることをご存知ですか。
この場合、ビルトインタイプから据え置きタイプに交換も可能ですし、据え置きタイプからビルトインタイプのコンロに交換も可能です。

交換するにあたって、ビルトインタイプのコンロはシステムキッチンに組み込まれています。そのため、対応した台、システムキッチンの加工やキャビネットごと交換したりすることもありその分費用もかかりますが、お手入れ性や安全性としては、格段に向上しています。

既存撤去と交換品設置の工事が必要。個人でやるのは難しい

新たにガスコンロを変える場合、据え置き型のテーブルコンロであれば自分で取り替えることは可能です。しかし、ビルトインタイプへ変更をする場合には、専門の業者に依頼した方がよいでしょう。

ビルドインコンロは電源部分やガス管の処理において専門の資格が必要となります。
そのため、素人が設置することはできず、必ず有資格業者に工事をお願いして工事をしてもらわなければなりません。また、現在使っているガスコンロのタイプやサイズによってはビルトインコンロへの変更自体が難しい場合もありますので、まずは現在お使いのガスコンロの確認をしてみましょう。

置き換えが可能かどうか、料金はどうかなどを相談する

ビルトインガスコンロは、流し台や調理スペースと高さが同じになることで作業がしやすくなり、それまであった隙間が無くなることで掃除がかなり楽になるなど数々の利点があります。
また、従来剥き出しだったガスホースが、内部に収納されることで安全性が高まることはかなりのメリットでしょう。

据え置きタイプ⇔ビルトインコンロへの交換は、対応した台に取り替えればOK!

据え置きからビルトインコンロへ、またはその逆への取り換えは、台を対応したものに替えれば設置が可能です。しかし、ビルトインコンロの設置は有資格者でなければ行うことができないため、業者に依頼するようにしてください。当社でも様々なタイプのご提案が可能ですので是非一度お気軽にご連絡ください。


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