食器洗い機の光熱費・水道代を節約する3つのポイントを紹介
2022.04.27
洗い物は日常的に行う家事の1つですが、洗う食器の数が多いと手間がかかりますよね。
洗い物の手間を軽減してくれるものとしては、「食器洗い機」がおすすめです。
しかし、食器洗い機は光熱費・水道代が多くかかると思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事では食器洗い機を使用しながら光熱費・水道代を節約するポイントを紹介します。
節約しながら食器洗い機を使いたいという方は、ぜひご覧ください。
目次
食器洗い機と手洗いではどちらが節約できる?
食器洗い機は電気で動くため、必然的に電気代がかかってしまいますが、実は手洗いで食器を洗うときよりも水道代・ガス代が節約できます。
手洗いの場合、水を流しながら食器をスポンジで擦り洗いしますが、食器洗い機は少量の水を食器に噴射して汚れを落とすという仕組みです。
そのため、食器洗い機が使う水の量は手洗いで食器を洗うときと比べて、約5分の1になるといわれています。
また、手洗いの場合は油汚れを落とすために、ガスで給湯したお湯で食器を洗う方が多いでしょう。
しかし、食器洗い機の場合は電気を使ってお湯をつくるため、ガス代が節約できます。
年間を通した光熱費・水道代は、手洗いする場合が約26,000円、食器洗い機の場合は約20,000円です。
このように、食器洗い機を使ったほうが光熱費・水道代が年間6,000円抑えられます。
食器洗い機を使用しながら節約するためのポイント
食器洗い機は便利ですが、電気代がかかってしまうことがデメリットでもあります。
そこで、食器洗い機を使いながら電気代を節約するポイント3つを、以下にまとめました。
節約しながら食器洗い機を使用したいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
ポイント①食器をまとめて洗う
1食ごとに食器洗い機を使用していると、その分電気代がかかってしまいます。
そこで、複数回分の食器や1日分の食器をまとめて洗うことにより、電気代と時間を節約できます。
食器洗い機の種類によって容量が変わるため、1日分の食器が入らないという場合も考えられますが、できるだけまとめて食器を洗うようにしましょう。
ポイント②余熱を利用して食器を自然乾燥させる
電気を使う食器洗い機は、実は食器の洗浄だけをするのであればそれほど電気を消費しません。
食器洗い機で大きく電気を消費するタイミングは乾燥機能を使用するときのため、乾燥機能を使用しなければ電気代を節約できます。
また、食器洗い機は食器の油汚れを落とすために、庫内のヒーターを使って水を温めて高温のお湯を洗浄に使用するものが多いです。
そのため、食器洗浄後の庫内は余熱で温まっています。
余熱を利用して、食器洗い機の乾燥機能を使用せずに扉を開けて庫内に風が通るようにするだけで、食器を乾かせるでしょう。
ポイント③電気代が安くなる時間帯やコースを選ぶ
食器洗い機は製品によって差がありますが、1回使用すると約20円の電気代がかかります。
そのため、電気代の単価が安くなる深夜に使用すると電気代の節約につながります。
各家庭によって電気料金のプランが変わるため、電気代が安くなる時間帯を把握して使用することを心がけましょう。
また、食器洗い機の種類によっては、節水コースや短時間コースなどの電気代・水道代を節約できるコースが選べるものもあります。
食器洗い機の種類や電気代のプランを見直すことが、電気代・水道代の節約のポイントです。
食器洗い機を節約の目的以外で使用するメリット
食器洗い機は水道代やガス代を節約できるだけでなく、さまざまなメリットがあります。
たとえば、手洗いの場合と比べて、およそ半分の時間で洗い物を終えることができます。
洗い物1回にかかる時間はライフスタイルによってさまざまですが、手洗いの場合は少なくとも1回10~20分程度の時間を使っていると考えられます。
しかし食器洗い機の場合は、庫内に食器を並べて、スイッチを押すだけで食器を自動で洗ってくれるため、1回5~10分程度で済むでしょう。
また、食器洗い機の場合は、手洗いと比べて自分の手を長時間水に晒すことがなく、手荒れが気になることもありません。
さらに、食器洗い機の場合はスポンジやたわしを使用しないため、ガラス製のグラスやプラスチックの弁当箱などの表面を傷付けることなく洗えます。
食器洗い機の節約のコツは電力の安い時間帯にまとめて洗って自然乾燥すること
今回は食器洗い機を使用しながら光熱費・水道代を節約する方法を紹介しました。
最近の食器洗い機は、容量や洗浄方法などが電気代を節約できるように設計されたものが多いです。
一度に洗う量を調整することや、食器を自然乾燥させることで食器洗い機による消費電力を節約できます。
また、電気代が安くなる深夜に食器洗い機を使用することで、電気代を節約できます。
食器洗い機は、洗い物の時間を節約するだけではなく、食器のダメージを減らすことや手への負担を減らすことができる点がメリットです。
使い方を工夫して、光熱費・水道代を節約しながら食器洗い機を活用しましょう。
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