キッチンリフォームのよくある失敗例10選!成功させるポイントも紹介

「キッチンをリフォームしたら、かえって使い勝手が悪くなってしまい失敗した…」
キッチンのリフォームをしたら前より使い勝手が悪くなったり、掃除の手間が増えたりといった問題が発生してしまうことがあります。
キッチンの規模を大きくしたり、対面キッチンにしたり、食洗機などの設備を導入したからといって、必ずしもうまくいくとは限りません。
高額になりがちなキッチンのリフォームで、失敗したくないですよね。
そこで今回は、『キッチンリフォームのよくある失敗例と、成功させるポイント』について、リフォーム会社である当社の観点でご紹介していきます。
キッチンのリフォームで失敗しないためにも、参考にいただけると幸いです。
キッチンリフォームのよくある失敗例10選!成功させるポイントも紹介
多くのリフォームの失敗に共通することは『失敗例を知らなかった』です。
失敗例を知らなかったことで、キッチンの高さが合わなかったり、インテリアと合わなかったり、掃除が大変になったり、費用が高額になったり、悪徳リフォーム業者に急かされるまま契約してしまうのです。
これらの失敗例は、事前に知っておくことで防げることばかりです。
そのため、失敗例を通して『知っておく』ことをおすすめします。
小さな失敗から、取り返しのつかない失敗まで、よくある失敗例を紹介していきますね。
■キッチンリフォームのよくある失敗例
- 1:色やデザインがイメージと違った、インテリアと合わなかった
- 2:キッチンの高さが合わなかった
- 3:収納が足りなくなった
- 4:掃除が大変になった
- 5:対面キッチンにしたら煙やニオイ、油はね・水はねが広がるようになった
- 6:キッチン周りのスペースが狭くなった
- 7:使い勝手の悪化やコンセントの数が足りない(届かない)
- 8:バリアフリー対応を考えていなかった
- 9:予算をオーバーした
- 10:リフォーム業者の選定に失敗した(トラブル、追加請求など)
それぞれの失敗例と、成功させるポイントについて解説していきます。
失敗例1:色やデザインがイメージと違った、インテリアと合わなかった
キッチンのリフォームで多い失敗例が、キッチンの色やデザインがイメージと違ったという事例になります。
カタログだけでキッチンを決めてしまうと、実際の色味やデザイン、質感などが思っていたものと異なり、インテリアと合わないことがあります。
さらに、照明によっても色味や印象が変わります。
光には色温度というものがあり、色温度によって照らされている部分の色味が変化します。
例えば、昼白色ですと白っぽい色味になりますが、電球色ですと温かみがあるベージュやオレンジっぽい色味になってしまいます。
■成功させるポイント
キッチンの色やデザインを決めるときは、カタログだけで判断せず、必ずショールームなどで実際のキッチンを見てから判断しましょう。
ショールームでは、実際のキッチンの他に色見本や材質のサンプルなどが展示されております。
カタログだけではわかりにくい色味やデザイン、材質をこの目で確認できるため、絶対にショールームに見学してください。
また、照明によってもキッチンの色味が変わってきます。
キッチンの照明を変えるだけでも印象がかなり変わってきますので、もしイメージと違うときは、照明を昼白色にするなど試してみてください。
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失敗例2:キッチンの高さが合わなかった
キッチンをリフォームしたら高さが合わず、料理や洗い物をするときにやりづらくなってしまう失敗例も多くあります。
キッチンが高いと、包丁を扱うときなどに力を入れにくくなったり、肩を上げ気味になって肩こりや腕の負担になります。
キッチンが低すぎると、腰が曲がりやすくなり、腰痛や首の痛みなど、身体に負担がかかりやすくなります。
このように、キッチンは高すぎても低すぎてもいけません。
ご自身に合った最適な高さを選ぶ必要があります。
■成功させるポイント
キッチンの高さの標準は85cmほどですが、身長や年齢などによって最適な高さが変わります。
例えば、身長が160cm前後ですと85cmの高さがちょうどよいことが多く、身長170cm前後ですと90cmぐらいが最適の場合があります。
このように、人によって適切な高さが異なるため、ショールームなどで実際のキッチンの前に立ち、ちょうどいい高さのキッチンがあれば目安にしてみてください。
今使っているキッチンの高さでちょうどよければ、その高さで選ぶのがおすすめです。
他にも、座って料理や洗い物をする場合も、最適な高さが異なります。
バリアフリー化で座ったり車イスで料理をするのであれば、その前提で高さを決めるようにしてください。
失敗例3:収納が足りなくなった
キッチンのリフォームによって、収納が足りなくなる失敗例があります。
例えば、今まではL型キッチンだったのをアイランドキッチンにリフォームしたら、キッチンの収納が減ってしまう可能性があります。
他にも、バリアフリー化に伴い、座って作業ができるようシンク下がオープンになっているタイプ(ニースペース)にリフォームすると、その分だけ収納力が減ってしまいます。
■成功させるポイント
キッチンや周囲のスペースを有効活用することで、収納力を上げることができます。
- 壁面に吸盤フックを付けて吊るす
- シンクに水切りラックを設置する
- シンク上に突っ張り棒でラックを設置する
- 冷蔵庫の横にマグネットで収納(ラップや調味料、袋類など)
- 収納できるタイプの配膳用ワゴンを活用する
- デッドスペース(キッチン横など空いているスペース)に収納ケースなどを設置する
このように、狭いキッチンでも、ちょっとした工夫で収納を増やすことができます。
また、こまめに片付けや整理をすることで、限られたスペースでも収納できます。
普段あまり使わない物は奥にしまったり、別の場所に収納することで、よく使う物を中心に収納できるようになります。
何年も使っていない物については、処分も検討しましょう。
こちらも読まれています:高齢者向けキッチン収納の工夫11選!使いやすくするポイントも解説
失敗例4:掃除が大変になった
リフォームによってキッチンの規模を大きくしたことで、掃除が大変になったという事例があります。
例えばI型のキッチンからL型のキッチンにすると、キッチンが2方向になり、規模が大きくなります。
規模が大きくなると、複数人で作業したり収納スペースを確保できるといったメリットがありますが、その分だけ掃除する範囲が広がってしまいます。
また、対面キッチンですとダイニング側に油はねや水はね、油煙(ゆえん)が広がりやすくなるため、掃除の範囲や手間が増えてしまうことがあります。
■成功させるポイント
キッチンの規模が大きくなるほど掃除の範囲が広がるため、掃除のことまで考慮したうえでキッチンを選ぶようにしてください。
キッチンを選ぶときは、1人で料理や洗い物をするのか複数人で行うのかを考慮し、大きすぎないサイズにしましょう。
ステンレスなどの材質によっては、汚れにくく・拭き取りやすいものもあるため、少しでも掃除を楽にしたいのでしたら、材質から選ぶのもおすすめです。
他にも、汚れをつきにくくしたり、簡単に洗い流せるようにコーティングを施すことで、掃除の手間を減らすことができます。
毎日の掃除が大変であれば、汚れが目立ちにくいブラック系のカラーを選ぶのもいいですね。
ただし、目立ちにくいだけで汚れ自体はなくなるわけではありませんので、定期的な掃除は必要です。
掃除は大変ですが、汚れは放置するほど落としにくくなり、カビやサビが発生する原因にもなるため、汚れたらその場で拭き取ったり洗うようにしましょう。
失敗例5:対面キッチンにしたら煙やニオイ、油はね・水はねが広がるようになった
対面キッチンにリフォームしたことで、ダイニング側にも煙やニオイ、油はね、水はねが広がるようになったという失敗談も多くあります。
壁付けキッチンとは違い、料理のニオイや油はねなどを遮る壁がないため、どうしてもダイニング側に広がってしまいます。
「憧れのアイランドキッチンにしたのに失敗した…」とならないよう、対面キッチンにリフォームするのでしたら煙やニオイ、油はね・水はねの対策をする必要があります。
■成功させるポイント
対面キッチンにリフォームする際は、煙やニオイがダイニング側に広がりにくくするために、レンジフードを活用したり窓を開けて換気をしっかり行うようにしましょう。
さらに、油はねや水はねについては、油はねガード(オイルガードまたはガラスパネル)を設置することで対策できます。
また、腰板(腰壁)があれば、油はねや水はねをダイニング側に飛び散るのをある程度は防げます。
このように対策を施すことによって、対面キッチンのメリットをそのままにデメリットを抑えることができます。
こちらも読まれています:対面キッチンをやめたいと思う理由とは?メリットとデメリットも解説
失敗例6:キッチン周りのスペースが狭くなった
キッチンのサイズ(規模)を大きくしたり、対面キッチンにリフォームすることで、キッチン周りやダイニングが狭くなってしまう失敗例があります。
キッチンのサイズ(規模)を大きくするほど場所を取るため、その分だけキッチン周りが狭くなり、食器棚や収納スペースが減ったり、冷蔵庫やゴミ箱の配置に困ってしまいます。
また、対面キッチンにすると、キッチン自体のスペースだけでなく、キッチン周りで作業するための通路も確保しなければなりません。
そのため、壁付けキッチンと比べると、どうしてもダイニング側のスペースが狭くなってしまいます。
■成功させるポイント
ご自宅の間取りに合ったキッチンを選ぶためにも、ショールームでキッチンを確認したり体験することが重要になります。
冷蔵庫や食器棚、収納棚、ゴミ箱などの配置を見直すことで、キッチン周りのスペースを確保できることもあります。
キッチンの規模を拡大したり対面キッチンにするときは、リフォーム業者の現地調査などで相談することをおすすめします。
特に、壁付けキッチンから対面キッチンにする際は、キッチンの通路幅をしっかり確保できるか念頭に置いたうえでリフォームを検討してください。
通路幅の目安は、1人で作業する場合は80~90cmほど、2人で作業するのであれば100~120cmほどあると理想的です。
※あくまで目安なので、何度もシミュレーションして、最適な通路幅を確保しましょう。
失敗例7:使い勝手が悪化やコンセントの数が足りない(届かない)
キッチンの規模を大きくしたり、対面キッチンにリフォームしたり、キッチンや家電のレイアウトを間違えると、使い勝手が悪化したり、コンセントの数が足らなくなったり届かなくなることがあります。
毎日のように料理や洗い物をするのであれば、ちょっとした使い勝手の悪さやコンセントの数が足りないといった問題がストレスになってしまうため、注意が必要です。
■成功させるポイント
使い勝手を良くするためには、リフォームの検討段階で、ワークトライアングル(冷蔵庫・シンク・コンロの3つを結んだ動線)を意識することが重要です。
料理の際に余計な動きを減らすためにも、冷蔵庫を適切に配置しましょう。
また、料理や洗い物をする際に、必要な物を手が届く範囲に置くゴールデンゾーンを意識してみてください。
対面キッチンにするときは、間取りや作業する人数、家具・家電の配置、収納扉のタイプ(開き戸か引き出し)などを考慮して、通路幅を決めるようにしてください。
通路幅の目安は、1人で作業する場合は80~90cmほど、2人で作業するのであれば100~120cmほどあると理想的ですね。
このように、使い勝手を悪化させないためにも、ショールームで見学・体験したり、既設のキッチンでシミュレーションすることをおすすめします。
コンセントについては、家電の届く場所にあるのかや、数に問題がないかを事前に確認してください。
例えば、壁付けキッチンからアイランドキッチンにリフォームすることで、キッチンの配置が大きく変わり、コンセントの位置が遠くなってしまうことがありますので要注意です。
失敗例8:バリアフリー対応を考えていなかった
身体に障害を負ってしまったり高齢に伴って、キッチンのバリアフリー化をしておけばよかったと後悔する場合があります。
キッチンリフォームの周期はおよそ10~20年になりますので、今は問題なくても将来的にバリアフリー対応が必要になることもあります。
■成功させるポイント
キッチンのリフォームをするときは、数年~10年以上先のことを考えて、バリアフリー化が必要かどうか判断しましょう。
特に、キッチンの高さや収納の取り出しやすさなどは身体の負担に大きく関わってきますし、床の滑り具合やコンロは事故やケガにも関わってきます。
そのため、リフォームする前にショールームを見学したり、リフォーム業者に相談するなどして、バリアフリー化をすべきかしっかり検討してください。
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失敗例9:予算をオーバーした
キッチンの規模を大きくしたり、食洗機など様々な設備を導入したら、当初の予算をオーバーしてしまうことがあります。
また、キッチンリフォームの相場を知らなかったことで、想定よりもリフォーム費用がかかってしまったり、悪徳リフォーム業者に騙されてしまい高額な追加請求をされてしまったという事例もあります。
■成功させるポイント
キッチンのリフォームを検討する段階で、おおよその相場や工事費用、キッチンの価格を知っておきましょう。
これらの費用を把握しておくことで、『予算の範囲内でどこまで要望を叶えて、どこを妥協するか』を決めることができます。
食洗機やビルトインオーブンなど、あれもこれもと設備を導入すると、その分だけ費用がかかってしまいます。
そのため、要望に優先順位を付けて、予算に応じて妥協することも大切です。
他にも、悪徳なリフォーム業者に騙されたり、相場よりも大幅に高い工事費用なのに契約してしまわないよう、複数の業者に見積もり依頼(相見積もり)することをおすすめします。
相見積もりを取ることで、各社の価格を比較できますし、工事内容・応対・質問の回答なども比べられますので、複数の業者に見積もりを依頼してみてください。
失敗例10:リフォーム業者の選定に失敗した(トラブル、追加請求など)
リフォーム業者の選定がうまくいかず、悪徳なリフォーム業者と契約してしまったり、低品質な施工やトラブルが発生してしまうことがあります。
悪徳リフォーム業者に契約を急かされたり、不安を煽られて契約してしまい、低品質な施工になったり、追加請求が発生して結果的に高額になってしまうなどの被害が多発しています。
このようなトラブルを避けるためにも、業者選びに注意する必要があります。
■成功させるポイント
リフォーム業者に依頼する前に、ホームページの施工実績や創業年数、口コミ、利用者の声、資格や許認可の有無などを確認し、その業者が信頼できるか見極めましょう。
ホームページや口コミから得られる情報は多いため、事前にしっかり確認したうえで見積り依頼をすることが重要です。
さらに、見積もりや現地調査は、必ず複数の業者に依頼してください。
相見積もりを取ることで、価格・工事内容・応対・質問の回答などを比較できますので、信頼できる業者であるか判断しやすくなります。
悪徳リフォーム業者は、不安を煽ったり契約を急かしてくることが多く、見積もりや契約の段階では他社より大幅に安いこともあるため要注意。
あまりにも金額が安い場合は、低品質な工事や後から追加請求される危険性があるため、価格だけで判断しないようにしましょう。
注意点として、あまり多くの業者に相見積もりを取ると、選択肢が増えてかえって決断できなくなる可能性がありますので、相見積もりは3社ぐらいまでに絞り込む方がいいですね。
【まとめ】失敗例を知り、キッチンリフォームを成功させていきましょう
リフォームの失敗の多くは、失敗した事例を知らなかったことで引き起こしてしまうことばかりです。
失敗例を知り、成功させるポイントを参考にして、キッチンリフォームを成功させていきましょう。
リフォームとのトラブルを避けるためにも、信頼できる業者を複数見つけて、相見積もりや現地調査を依頼して判断してください。
当社でもキッチンのリフォームをはじめ、ガスコンロやガスオーブン、レンジフード、食洗機などの交換工事も承っておりますので、横浜市や川崎市などの神奈川エリアや、東京23区にお住いの方は、ぜひご検討ください。
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