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キッチンが狭くて作業しにくい!作業台のスペースを増やす方法を紹介

キッチンが狭くて作業しにくい!作業台のスペースを増やす方法を紹介

「キッチンが狭くて、まな板を置くスペースすらない…」

キッチンの狭くて、まな板や調理器具を置く場所に困ったり、調理しにくいと悩んだことはありませんか。

狭くて作業がしづらい原因になっているのは、キッチンの『作業スペース』の狭さです。

実はこの悩み、キッチン全体が狭くても、工夫次第で改善できる可能性があります。
重要なのは、『デッドスペース(無駄な空間)をうまく活用して、作業スペースを広げること』です。

作業スペースは、工夫次第で増やすことができます。
ただし、工夫だけではどうしても限界があることについても知っておく必要があります。

今回は、『キッチンが狭い・作業しにくいと感じる本当の原因を整理し、作業スペースを増やす方法』についてご紹介していきます。
そのうえで、ご自身で工夫で改善できる場合と、リフォームを検討したほうがいいケースの両方の側面から解説していきますので、少しでも参考になれば幸いです。

キッチンが狭いと感じるのはなぜ?

キッチンが狭いと感じる一番の原因は、キッチンの小ささにあります。
とくに単身用の住宅ですと、コンロが1つと小さいシンクしかないといった場合もありますよね。

しかし、キッチンのサイズ以外にも、狭いと感じる原因があり、主に次のようになります。

作業スペースが狭い

キッチンのサイズはそれなりにあっても、作業スペースが狭いと悩むことがあります。

キッチンにおける主な作業スペースは、コンロとシンクの間です。
この部分に電気ケトルなどの家電や水切りカゴを置いていたり、調理器具をそのままにしておくと、その分だけ作業スペースが圧迫されてしまいます。

収納が少ない

キッチンの収納が少ないと、調理器具や食器などを保管する場所が足りなくなります。
その結果、キッチンに置きっぱなしになったり、収納ラックをワークトップ(キッチンの天板)に設置することになって狭く感じてしまいます。

古いキッチンですと、サイズの割にデッドスペースが多くて、あまり収納できないというケースもあります。

圧迫感を感じる(視覚効果)

キッチンの狭さは、視覚効果による場合もあります。

  • ワークトップに収納ラックなどを設置している
  • キッチンが散らかっている
  • 吊戸棚が低すぎる
  • キッチンパネル(壁紙)が黒系の色
  • 通路幅が狭い
  • 照明が暗い

このように、キッチンのレイアウトや色などによっては、視覚効果で圧迫感を感じてしまうため注意が必要です。

「キッチンのサイズはそれなりにあるのに、なぜか作業しにくい」と感じている方は、これらの原因に当てはまっている可能性があります。

狭いキッチンでよくある5つの悩みごととは?ご自身でできる工夫も紹介

多くの方が、キッチンの狭さについて、同じような悩みを抱えています。
ここでは、よくある5つの悩みごとと、その悩みに対してご自身でできる工夫について紹介していきます。

すぐに作業スペースがいっぱいになってしまう

まな板を置くのもギリギリで、食材の下ごしらえをするのがいっぱいいっぱいになり、調理の効率が下がってしまう悩みが多いですね。
とくに、品数を増やしたいときに困る方が多いようです。

単身用の住宅ですと、まな板すらまともに置くスペースがないケースもあります。

■ご自身でできる工夫

シンクの上に大きなまな板(または、まな板受け)を置くことで、シンクの上も作業スペースとして活用できます。
コンロとシンクの間が狭いときにおすすめですが、シンクに洗い物が溜まっていると置けないことがあるため注意が必要です。

加えて、コンロカバーをコンロの上に置くことでも、作業スペースを広げることができます。
火を使う前に、まとめて食材を下ごしらえしておきたいときなどに有効ですね。

2人で作業するとぶつかりやすくなり、一緒に料理を楽しめない

「夫婦で一緒に料理をしたいのに、キッチンが狭くてぶつかりそうになる」 こうしたご相談も多いですよね。

親子で料理をする際にも、同じ理由でストレスを感じることも少なくありません。

■ご自身でできる工夫

2人で作業するときは、役割を分担することで、ぶつかりにくくなります。
例えば、ひとりはコンロ側で調理をし、もうひとりは食材の下ごしらえをするといった具合ですね。

また、通路に物が置いてあると通りにくくなるため片付けるようにしましょう。
収納棚など、通路幅を狭める原因があるときは、配置を変更することで解決できるケースもあります。

食材や調味料を置く場所が足りず、作業のたびに移動が必要になる

調理中に使う調味料や食材を手元に置けないと、そのたびに冷蔵庫や棚まで取りに行かなければなりません。

この『ちょっとした移動』が積み重なると、料理そのものが億劫に感じられてしまいます。

■ご自身でできる工夫

作業スペースの近くに食材や調味料を置いておくスペースを確保することで、余計な移動を減らすことができます。

例えば、デッドスペースとなる部分にキッチンラックを設置することで、省スペースでも調味料を置く場所を確保しやすくなります。

また、シンクの上に大きなまな板(または、まな板受け)を置くことで、シンクの上も作業スペースとして活用できるため、食材などを一時的に置くことできます。

収納が少なく、カウンターの上がモノで埋まってしまう

収納スペースが足りないと、調理器具などを出しっぱなしになりがちですよね。

その結果、もともと使えるはずだった作業スペースが減り、さらに狭くなってしまいます。

■ご自身でできる工夫

収納スペースが足りないときは、デッドスペースをうまく活用することで、収納できる量を増やすことができます。

例えば、マグネットやフックを使ってキッチンの壁に調理器具を吊るせば、デッドスペースを有効活用しつつ、使いやすいキッチンになります。

キッチン下の収納スペースに、仕切りやコの字ラックなどを追加することで、デッドスペースを活用できます。

他にも、あまり使わないものについては、別の場所に保管することをおすすめします。
キッチンには『必要なときに、必要なものを、必要なだけ置いておく』ことで、狭い収納でもある程度は収まるようになります。

狭さの原因はレイアウトにあることも。キッチンの形状別に見る作業スペースの違い

狭さに関する悩みは、キッチンの形状(レイアウト)によっても変わります。
代表的な3つのタイプの作業スペースの違いについて、解説していきます。

I型キッチンの特徴と作業スペースの注意点

I(アイ)型は、シンク・作業台・コンロが一直線に並ぶ、もっとも一般的なタイプになります。

シンプルで設置しやすい反面、間口が狭いタイプを選ぶと、シンクとコンロの間が近くなりすぎてしまい、作業スペースが狭くなることがあります。

リフォームの際は、間口のサイズにゆとりを持たせることがポイントです。

L型キッチンの特徴と作業スペースの注意点

L型は、作業台がL字に配置されているタイプです。

シンクとコンロを離して配置しやすく、I型よりも収納力を増やしやすいという利点があります。
しかし、コーナー部分(角の部分)に手が届きにくく、デッドスペースになりやすい点に注意が必要です。

対面型(フラット対面型)キッチンの特徴と作業スペースの注意点

対面型は、リビングやダイニングに向かって作業ができるタイプです。

家族の様子を見ながら料理ができたり、配膳や片付けがやりやすくなる一方で、カウンター側の奥行きが浅いと、モノを置くスペースが不足しがちになります。

2人で並んで作業したい方は、横幅や通路幅にも注目して選ぶことをおすすめします。

キッチンリフォームで作業のしやすさを向上させる5つのポイント

工夫だけでは作業のしにくさを改善しきれないときや、狭いキッチンから大きくしたり、レイアウトを変えたい場合は、キッチンをリフォームする必要があります。

リフォームによって作業のしやすさを向上させるためのポイントについて、5つご紹介してきます。

  • シンクとコンロの間のスペースを確保する
  • 家族構成によってコンロの数を決める
  • キッチンの収納は、入れられる量だけでなく使いやすさも重要
  • ワークトップを適切な高さにする
  • 作業の動線を意識する

この5つのバランスが崩れると、例えキッチンの間口が広くても『作業しにくいキッチン』になってしまうため要注意。
それぞれのポイントについて解説してきます。

ポイント1:シンクとコンロの間のスペースを確保する

キッチンが狭くて作業しにくい原因の多くが、シンクとコンロの間のスペースが少ないことによって、まな板もまともに置けないという状態にあります。

シンクとコンロの間に、まな板1枚分以上のスペースを確保できると、作業がしやすくなりますね。

キッチンを選ぶ際は、カタログの間口サイズだけでなく、実際に使える作業面の広さも確認してみてください。

ポイント2:家族構成によってコンロの数を決める

家族構成によって、コンロの数を決めるのも重要なポイントです。

単身世帯や料理をほとんどしないご家庭であれば、コンロの数が1~2口でも問題なく調理ができます。

単身世帯でも料理をすることが多かったり、2人分の食事を作るとなると、2口あったほうが並行作業がしやすくなります(例えば、味噌汁を作りながら炒め物をするなど)。

3人以上の食事を作るとなると、コンロが3口あることで、品数が多くなっても作業がしやすくなります。

これらはあくまで一例ですが、コンロの数によって作業効率が変わってきますので、家族構成や料理の頻度などによって決めることをおすすめします。

ポイント3:キッチンの収納は、入れられる量だけでなく使いやすさも重要

キッチンの収納は、入れられる量も大事ですが、使いやすさも重要です。

収納力があっても、奥にあるモノが出し入れしにくかったり、吊戸棚に高さがあると手が届きにくくなり、ほとんど使わなくなるケースもあるからです。

引き出し(スライド)式の収納にすることで、奥にあるモノを出し入れしやすくなります。
吊戸棚も、昇降式であれば踏み台を使わなくても手が届くようになり、収納スペースとして活用しやすくなります。

このように、収納は使いやすさでも選ぶことがポイントです。

例えば、クリナップの『ラクエラ』は、天井から足元まで使える収納力を備えています。
TOTOの『ミッテ』なども、引き出しの奥まで取り出しやすい収納を採用したキッチンもあります。

こうした収納力のあるキッチンを選ぶことで、モノを出し入れしやすくなり、作業スペースが散らかりにくくなります。

ポイント4:ワークトップを適切な高さにする

作業のしやすさは、ワークトップの高さによっても影響が出てきます。

ワークトップが高すぎると肩や背中に負担がかかり、低すぎると前かがみになり、腰や首に負担がかかりやすくなります。

加えて、ワークトップが高いことで、硬い食材をカットするときに力が入りづらくなってしまいます。
力が入りづらいと、余計な力を入れるために身体に負担がかかるだけでなく、誤って指を切ってしまう事故もあるため要注意。

意外と見落としやすいポイントなので、まずは普段使っているキッチンの高さがちょうどいいかどうかをチェックしましょう。
ショールームで他のキッチンの高さを確認するのもおすすめです。

キッチンの高さを選ぶときは、『身長÷2+5cm』の計算式で出された数値を目安に選ぶことをおすすめします。
例えば、身長が160cmでしたら『160÷2+5=85cm』が目安になり、身長が150cmでしたら『150÷2+5=80cm』になります。

人によって最適な高さは異なるため、必ず確認するようにしてください。

ポイント5:作業の動線を意識する

作業しやすいキッチンにするためには、動線(料理や配膳などの際に移動する経路のこと)を意識することも重要です。

適切な動線であれば、料理の効率が上がったり、家事の負担が軽減され、キッチンまわりの作業時間を短縮できます。
一方で、動線が悪いと、無駄な移動が増えてしまったり、通路幅が狭くて複数人で作業しているとぶつかりそうになったりしてしまいます。

動線を意識するうえで重要なのが、冷蔵庫・シンク・コンロの位置関係です。
この位置関係が悪いと、冷蔵庫のモノを取りに行ったり、料理をするときに無駄な移動が増えるため、冷蔵庫を適切に配置し、負担を減らすことが重要になります。

適切な動線は、ご自宅の間取りや人によって異なります。
今使っているキッチンをベースに、必要に応じて見直すようにしましょう。

まずは無料見積もり・現地調査から始めてみませんか

ここまで、様々な工夫やリフォームで改善できることを解説してきました。

キッチンの狭さや作業のしにくさについて、工夫だけではどうしても改善できない場合は、リフォームを検討してみてください。

「自宅のキッチンの狭さや、作業のしにくさをどう改善すればいいのかわからない」という方も多いと思います。

そうした場合は、実際にキッチンを見てもらうのが一番の近道です。
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【まとめ】キッチンの狭さや作業のしにくい悩みの多くは、作業スペースの取り方に原因があります

キッチンの狭さや作業のしにくい悩みの多くは、作業スペースの取り方に原因があります。
今回ご紹介したなかには、ご自身で対応できる部分もありますので、ぜひ試してみてください。

「間口を広くしたい(コンロとシンクの間を広くしたい)」・「ワークトップを高くしたい」など、工夫だけでは改善しきれない場合は、リフォームをおすすめします。

ご自身に合うキッチンは、ご家庭によって異なります。
狭さや使いにくさを改善するためにも、ショールームでキッチンを見学したり、リフォーム業者に現地調査を依頼して、要望を実現できるか確認することをおすすめします。

当社でもキッチンについて相談を承っており、キッチンのリフォームをはじめ、ガスコンロやガスオーブン、レンジフード、食洗機などの交換工事も可能です。
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