古いキッチンの使い勝手が悪い原因とは?悩みをリフォームで解決する方法を紹介

「毎日使うキッチンなのに、使いにくい」と感じたことありませんか?
収納に物が入りきらなかったり、使い勝手の悪さに悩みを持つ方も多いと思います。
キッチンの使い勝手に関する悩みの原因は、実は『キッチンの作りそのもの』にあるかもしれません。
- キッチンに収納スペースが少ない
- シンクや冷蔵庫、コンロの行き来が多くてストレスに感じる
- キッチンが狭い
- 汚れが落ちにくくて掃除が大変
- 長年使っていくうちに収納扉が閉まりにくくなった
- ワークトップ(天板)の高さが合わずに腰が痛くなる
- 収納棚から物を取る度に、しゃがんだり立ち上がったりして負担がかかる
- 収納棚の奥の物が取り出しにくい
これらの悩みは、新しいキッチンにすることで解決することができます。
今回は、古いキッチンの使い勝手に悩んでいる方に向けて、『使い勝手が悪い原因と、リフォームで解決する方法』についてご紹介していきます。
快適なキッチンにしたい方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
そのキッチン、こんな悩みを感じていませんか?
多くの方が感じているキッチンの悩みには、いくつか共通するパターンがあります。
まずは、ご自身に当てはまるものがないか、確認してみてください。
収納が足りず、物があふれてしまう
調理器具や洗剤、食品のストックなどをしまう場所に困っていませんか。
キッチンの収納棚に入りきらず、他に収納棚を用意したり、調理器具をコンロ周りに置きっぱなしにしてしまうことがありますよね。
収納棚が引き出し(スライド)式ではない場合は、奥の物が取り出しにくいことに不満を感じる方も多いと思います。
収納したり物を取る度に体に負担がかかる
物を取り出したり、収納する度に、何度もしゃがんだり立ち上がるのが辛いと感じていませんか。
古いキッチンは開き扉の収納棚であることが多く、しゃがんだり立ち上がったりしなければなりません。
歳を重ねるにつれて、このような動作が負担になってしまいます。
動線が悪く、行き来にストレスを感じる
冷蔵庫、シンク、コンロの位置が悪くて、料理の際に何度も往復していませんか。
例えば、冷蔵庫からシンクまで5歩以上かかる配置では、調理の負担が増えてしまいます。
毎日のように料理をするとなると、ちょっとした動線の悪さがストレスに感じてしまうことがあります。
見た目の古さや汚れが気になる
長年使ってきた扉や天板は、どうしても傷や変色が出てきます。
水アカや焦げ付き、汚れが落ちなくなり、来客時に気になるという声もよく聞きます。
蓄積してきた汚れは掃除をしても落としづらくなり、見た目の悪化につながります。
キッチンが狭い
キッチンの狭さに悩む方も多いですよね。
キッチンが狭いと、調理スペースやシンクのスペースが足りなくなって作業がしづらくしまいます。
加えて、キッチンが狭くなるほど収納スペースも減少していきます。
毎日のように料理をするとなると、キッチンの狭さは深刻な問題になります。
ワークトップ(天板)の高さが合わずに腰が痛くなる
キッチンを長く使っていると、身体的な衰えによって、ワークトップの高さが合わなくなってくることがあります。
ワークトップが高すぎると肩や背中に負担がかかり、低すぎると前かがみになり、腰や首に負担がかかりやすくなります。
これらの不満は、『キッチンの作りそのもの』に原因があることが少なくありません。
その理由について、次で詳しく解説していきます。
なぜ古いキッチンは使いにくくなってしまうのか
古いキッチンが使いにくく感じる背景には、主に3つの原因があります。
収納設計が今の生活に合っていない
昔のキッチンは、今よりも収納の想定量が少ない作りになっていることが多いです。
加えて、狭いキッチンですと収納スペースも減少してしまいます。
他にも、昔のキッチンは開き扉が主流で、奥にある物が取り出しにくい問題があります。
そのため、ライフスタイルの変化や、調理家電の種類が増えたことで、収納が足りなくなってしまうのですね。
体の衰えに対応できていない
歳を重ねるごとに、しゃがんだり立ち上がったりする動作が負担になってきたり、ワークトップの高さが合わなくなってしまいます。
古いキッチンのままですと、当時の体に合わせていることが多いため、体が衰えた今の状態に対応できていない可能性があります。
設備自体が劣化している
設備が劣化してくると、収納扉の建て付けが悪くなったり、換気扇の性能が低下したり、蛇口の水漏れが起きたりすることがあります。
キッチンが古くなるほど、蓄積された汚れが落ちにくくなったり、パッキンやコーキングの劣化も深刻化していきます。
これらの原因は、工夫だけで解決できるものと、そうでないものに分かれます。
まずは、自分でできる見直し方法から確認していきましょう。
今日からできる収納・レイアウトの見直し方法
キッチンリフォームをしなくても、工夫だけで使い勝手が改善することがあります。
すぐに試せる工夫について、3つご紹介します。
使用頻度で収納場所を決め直す
使用頻度の高い調理器具などの収納場所を見直すことで、使い勝手を改善できます。
- よく使う物は、収納の手前側や手の届く所に置く
- 調味料・食器・調理器具などを、分類ごとに仕分けして収納する
- シンク上(または横)に、収納ラックを設置したり吊るして収納する
- 季節ものや、あまり使わない調理器具などは奥にしまう
また、何年も使っていない調理器具や食器などがあれば、捨てることで収納スペースを確保できます。
動線を意識した配置に変える
『冷蔵庫→シンク→コンロ』の順番で、食材が流れるように配置することで、使い勝手を改善できます。
冷蔵庫の位置が悪いと、食材を取りに行く際の移動が増えてしまうため、シンクの横に配置することをおすすめします。
また、キッチンの奥に冷蔵庫を置いた結果、飲み物などを取りに行くのが面倒になってしまうといった失敗もあります。
冷蔵庫は使う頻度が高い設備なため、調理と生活の動線の両方に配慮する必要がありますね。
収納グッズや仕切りを活用する
引き出しの中に仕切りを入れるだけで、物の置き場所が明確になります。
調味料・食器・調理器具など、分類ごとに仕分けして収納してみましょう。
100均やホームセンターなどで売っている収納グッズもおすすめで、キッチンパネルに貼り付けるマグネットを活用すると、調理器具を壁に吊って収納できます。
このような工夫で、使いづらいキッチンを改善できます。
しかし、なかには工夫だけではどうしようもないケースもあります。
工夫だけでは使い勝手が解決できないケース
工夫で収納や動線を見直しても、使い勝手が改善しない主な原因は、収納の量や設備の劣化、ライフスタイルの変化にあることが多いです。
以下のようなケースに当てはまる場合は、工夫だけで改善するのは限界があります。
- 収納を工夫しても、明らかにスペースが足りない(収納力不足)
- 扉や引き出しの建て付けが悪く、開閉のたびに引っかかる(設備の劣化)
- 水栓からポタポタと水が漏れるなど、設備に不具合が見られるようになった(設備の劣化)
- シンク下や壁などに、汚れやカビが目立つようになってきた(掃除だけでは落としきれない)
- 家族が増えた、または子どもが独立して生活スタイルが変わった(ライフスタイルの変化)
- コンセントの数や位置が、今使っている家電に合っていない(ライフスタイルの変化)
このような状態になっている場合、キッチン自体が限界を迎えているサインです。
そのため、レイアウトの変更や設備の交換を含む、リフォームを検討する必要があります。
キッチンリフォームで改善できること
キッチンのリフォームをすることで、次のように使い勝手を改善できるようになります。
収納力を増やすことができる
最近のキッチンは、収納スペース自体を増やしたり、デッドスペース(有効活用できない無駄な空間)を減らすことで収納しやすい作りになっています。
例えば、スライド(引き出し)式の収納を採用したキッチンにすることで、奥の物を出し入れしやすくなります。
シンク下の収納が2段に分かれていれば、上部のデッドスペースを無駄にすることなく活用できます。
他にも、吊戸棚(ウォールキャビネット)を追加したり、キッチンをサイズアップしたり、L型などのキッチンにすることでも、収納力を増やすことができます。
体の負担を減らすことができる
しゃがんだり立ち上がる動作や、調理中に腰が痛くなるなどの負担は、リフォームによって次のように改善できます。
- ワークトップの高さを調整することで、肩や腰の負担を減らす
- スライド式の収納にすることで、しゃがんだり立ち上がらずに済む
- 昇降式の吊戸棚にすることで、高所の収納も取り出しやすくなる
- ニースペース(シンク下がオープンになっている)があるキッチンにすることで、座りながら調理や洗い物がしやすくなる
ご自身の体に合わせて、最適なキッチンを選ぶようにしましょう。
洗い物や掃除の負担を減らすことができる
洗い物の負担を減らすために食洗機を導入したり、タッチレス水栓や薄型シンクにして、洗いやすい環境にしていくのがおすすめです。
他にも、汚れを付着しにくくし、拭き取りやすくする防汚機能を備えた、ワークトップやシンク、キッチンパネル(壁紙)などがあります。
洗い物や掃除は日頃から行わなければならないため、負担に感じる方は検討してみてください。
安全性を高めることができる
キッチンリフォームによって、次のように安全性を高めることができます。
- IHコンロを選んで火災リスクを減らす
- 十分な明るさの照明を複数つけて、見えにくさをカバーする
- 滑りにくい床材を選んで、転倒を予防する
- 昇降式の吊戸棚にして、踏み台を不要にする
歳を重ねるほど、火を消し忘れや包丁によるケガ、転倒などの事故が起こりやすくなるため、必要に応じて対策していきましょう。
動線を見直すことができる
キッチンリフォームによって、動線を見直すことができます。
- キッチンのサイズを大きくして、シンクとコンロの間に十分な作業スペースを確保できるようになる
- 対面キッチンを選ぶことで、食事の配膳や片付けがやりやすくなる
- キッチンの種類を変更をしたり、通路幅を調整することで、複数人で作業しやすくできる
- 冷蔵庫の配置に合わせて、キッチンのレイアウトを変更する
このように、作業効率が上がったり負担を減らすことができるため、リフォームの際は動線を意識してみてください。
設備を新しくできる
古くなったキッチンやレンジフード、コンロなどの設備を新しくできます。
長く使うほど設備が壊れたり劣化していくため、部分的に修繕や交換をするよりも、まとめてリフォームすることをおすすめします。
信頼できるリフォーム会社を選ぶポイント
キッチンリフォームを検討する際は、会社選びも重要なポイントになります。
特に確認しておきたい点を、2つご紹介します。
実績や対応エリアを確認する
リフォームでもっとも悩むポイントが、「どの業者に依頼すればいいかわからない」ことだと思います。
どんな業者に依頼すればいいかについては、次のポイントを意識してみてください。
- 妥当な金額であるか
- 口コミや評判が良いか
- メーカーとの取扱い実績があるか
- 許認可や工事に必要な資格があるか
- 見積もり内容がわかりやすいか
- 保証やアフターサービスがしっかりしているか
- 応対がしっかりしているか
- 住んでいる地域が対応エリアであるか
このような点を確認することで、安心して任せられる業者かどうかが見えてきます。
現地調査の際も、応対によって信頼できるか判断できますので、しっかり確認しましょう。
現地調査や応対の丁寧さ
電話やメール、現地調査などの応対の丁寧さも、信頼できるリフォーム業者を選ぶポイントです。
現地調査は、浴室の状態や寸法測定、設備や搬入経路などを担当者が確認・調査することを言います。
悪質な業者ほど、やり取りの中で契約を急かしてきたり、不安を煽ってくることがあるため要注意。
親身になって応対してくれる業者をおすすめします。
また、現地調査は、業者がご自宅を調査するだけでなく、お客様側が業者を見極めるための場でもあります。
信頼できる業者であるか、現地調査を通して判断していきましょう。
「自分に合うキッチンが分からない」、「どんな業者に依頼すればいいかわからない」と感じた方は、当社にご相談ください。
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【まとめ】キッチンの使い勝手が悪ければ、リフォームを検討しましょう
今のキッチンの使い勝手が悪いときは、工夫次第では改善できる場合があります。
しかし、工夫だけでは改善できないケースもあるため、そのときはリフォームを検討しましょう。
ご自身に合うキッチンは、ご家庭によって異なります。
使い勝手が悪さを改善するためにも、ショールームでキッチンを見学したり、リフォーム業者に現地調査を依頼して、要望を実現できるか確認することをおすすめします。
当社でもキッチンについて相談を承っており、キッチンのリフォームをはじめ、ガスコンロやガスオーブン、レンジフード、食洗機などの交換工事も可能です。
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