キッチンマットの選び方で意識したい5つのポイントを紹介
2022.04.27
キッチンの足元に、マットを敷いているご家庭は多いでしょう。
しかし、なぜキッチンマットが必要かわからずに敷いている方や、どんなキッチンマットを選べばいいかわからない方もなかにはいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで本記事では、キッチンマットがなぜ必要なのか、どんなものを選んだらいいのかわからない方向けに、マットの役割や選び方を紹介します。
キッチンマットの役割
キッチンマットの主な役割は、キッチンの足元の汚れを防ぐことです。
キッチンの足元は、水や食材を床にこぼしてしまうことも多く、油もはねるため汚れやすい場所です。
そのため、掃除をこまめに行わなければ、フローリングや床材を傷めてしまいます。
しかし、キッチン下にマットを敷いておけば水や油汚れが直接フローリングや床材に付かず、傷めることもありません。
素材によっては簡単に清掃ができるキッチンマットもあるので、衛生面も安心です。
キッチンマットを敷くメリット
キッチンマットには足元の汚れを防ぐこと以外にも、さまざまなメリットや効果があります。
以下に、キッチンマットのメリットをまとめました。
メリット①衝撃や音を抑える
キッチンマットのなかには、耐衝撃のものや厚手のものもあります。
たとえば、食器をうっかり落としてしまったとき、落ちた先が硬い床材やフローリングの場合、食器が割れてしまいますよね。
しかし、耐衝撃・厚手のキッチンマットを敷いていれば食器が割れることを防ぐことができます。
また、キッチンマットは音をやわらげる効果もあるため、キッチンマットを敷けば足音や物を落としたときの音が気になることもありません。
メリット②足の負担や冷えを軽減する
立ち作業が多いキッチンでは、足が疲れやすい傾向があります。
そこで、厚みのあるマットを敷くことで緩衝材となって足や腰の負担を軽減してくれます。
また、冬場は冷えてしまう床も、厚みのあるマットが一枚あると底冷えせずに足の冷えを軽減させられます。
キッチンマットを選ぶポイント
さまざまなメリットがあるキッチンマットですが、いざ購入するときにどのようなものが自分に1番合っているのか悩んでしまいますよね。
そこで、ここからはキッチンマットの選び方で大切なポイントを詳しく解説していきます。
ポイント①お手入れの簡単さで選ぶ
水や油や食材などで頻繁に汚れてしまうキッチンマットは、お手入れが簡単にできるものがよいでしょう。
ポリエステル・アクリルなどの、汚れが浸透しにくいタイプの素材であれば、洗濯機で丸洗いするだけで簡単に汚れが落ちます。
また、ビニールなどのはっ水加工がされている素材のマットであれば、汚れがついてしまったときにすぐ拭き取れるので簡単にお手入れができます。
ポイント②大きさで選ぶ
自分の使用しているキッチンのサイズに合ったキッチンマットを選ぶこともポイントです。
一般的なキッチンマットの幅は45cmとなっていますが、コンロ下の油汚れを防ぎたいという方は、油が跳ねてもカバーできる幅の広いサイズのマットを選びましょう。
また、自分の使用しているキッチンの形や大きさに合わせて、キッチンマットを複数枚組み合わせて敷くと、汚れた部分のマットのみ取り替えることができ、お手入れが楽になります。
ポイント③滑り止めの付いたものを選ぶ
調理中にキッチンマットがずれたり、滑って転んだりしてしまうと大変危険です。
そのため、裏に滑り止め加工がしてあるマットを選びましょう。
もし、滑り止めのないマットをキッチンマットとして使用する場合は、裏に滑り止めシートを貼り、マットが滑らないようにすることもおすすめです。
ポイント④丸洗いできるものを選ぶ
キッチンは食品を扱う場所なので、できればキッチンマットも常に清潔を保ちたいですよね。
洗濯機で丸洗いできる素材のマットを選べば、お手入れも簡単です。
洗濯やお手入れは最低でも1か月に1度行い、マットについた油汚れやシミなどを手で軽くもみ洗いしてから洗濯機で洗濯をすると、キッチンマットをきれいにできます。
ポイント⑤キッチンの色合いに合わせたものを選ぶ
キッチンの色合いに合わせることも、重要なマットの選び方のポイントです。
シンプルな印象にしたい場合は、床の色とマットの色を統一するとよいでしょう。
また、キッチン家電やキッチンツールに合わせた色にするとまとまった印象になります。
キッチンマットはデザインも豊富ですので、自分の好みやキッチンの色合いに合わせたキッチンマットを購入してみましょう。
キッチンマットの選び方は手入れのしやすさや色合いなどをチェックする
いかがでしたでしょうか。
キッチンマットは、水や油汚れから床を守るだけではなく、食器や自分の足を守ることにもつながる優れものです。
キッチンマットは、滑りにくくキッチンに合った大きさで、お手入れが簡単なものを選ぶことがおすすめです。
自分の目的や用途に合わせつつ、デザインも楽しめるキッチンマットをぜひ活用しましょう。
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