高齢者向けキッチン収納の工夫11選!使いやすくするポイントも解説

「足腰が弱くなってきて、キッチン収納の物の出し入れが辛い…」
歳を重ねていくにつれて、物を取り出すために屈んだり背伸びをするなどによって身体に負担がかかったり、どこに物を収納したか忘れてしまうことがありますよね。
このようなキッチン収納に関する悩みは、スライド式収納にしたり昇降式吊り戸棚にするなど、多くの場合はキッチンリフォームで改善できます。
また、リフォームをしなくても、日頃の工夫で今より使いやすい収納にできます。
そこで今回は、『高齢者向けのキッチン収納術』についてご紹介していきます。
使いやすいキッチン収納にするための概要も解説していきますので、少しでも参考になれば幸いです。
目次
- 1 【概要】高齢者向けキッチンで使いやすい収納にする3つのポイントとは?
- 2 高齢者向けの使いやすいキッチン収納の工夫11選を紹介
- 2.1 キッチン収納の工夫1:透明または半透明の収納ケースにして物を見える化する
- 2.2 キッチン収納の工夫2:ラベルシールを貼って何が収納されているのかわかるようにする
- 2.3 キッチン収納の工夫3:よく使う物は見えるところや収納の手前側、手の届く所に置く
- 2.4 キッチン収納の工夫4:調味料・食器・調理器具など、分類ごとに仕分けして収納する
- 2.5 キッチン収納の工夫5:シンク上(または横)に収納ラックを設置したり吊るして収納する
- 2.6 キッチン収納の工夫6:スライド式(引き出し)収納にする
- 2.7 キッチン収納の工夫7:高所の収納は電動タイプの昇降式吊り戸棚にする
- 2.8 キッチン収納の工夫8:配膳用のワゴンを導入し、よく使う食器を収納する
- 2.9 キッチン収納の工夫9:床に物を置かない
- 2.10 キッチン収納の工夫10:ゴールデンゾーンを意識して取り出しやすい配置にする
- 2.11 キッチン収納の工夫11:何年も使っていない物は捨てる
- 3 【まとめ】工夫をして、高齢者に使いやすい収納にしていきましょう
【概要】高齢者向けキッチンで使いやすい収納にする3つのポイントとは?
高齢者にとって使いやすいキッチン収納には共通点があり、主に3つのポイントに分類できます。
高齢者向けキッチンの収納で重視する3つポイントは、『1:どこに何があるのかわかりやすく、2:手が届く範囲に収納して負担を減らし、3:安全性を高める』になります。
歳を重ねるにつれて認知能力が低下していき、身体が衰えていきます。
そのため、どこに何があるのか見える化し、手が届く範囲に収納することで身体の負担を減らして、踏み台を不要にしたり床に物を置かないことで転倒防止することが重要になります。
■高齢者向けキッチン収納で使いやすくする3つのポイント
- どこに何があるのかわかりやすくする(透明な収納やラベルなどで見える化する)
- 手が届く範囲に収納して負担を減らす(ゴールデンゾーンを意識してしゃがんだり背伸びしない)
- 安全性を高める(踏み台を使って物を取らない、転倒防止のために床に物を置かないなど)
この3つのポイントを前提に、高齢者向けキッチン収納の工夫について紹介していきます。
高齢者向けの使いやすいキッチン収納の工夫11選を紹介
高齢者でも使いやすい、キッチン収納の工夫について紹介していきます。
なかにはちょっとした工夫だけで、高齢者でも使いやすいキッチン収納にできますので、参考にしてみてください。
■高齢者向けの使いやすいキッチン収納の工夫11選
- 1:透明または半透明の収納ケースにして物を見える化する
- 2:ラベルシールを貼って何が収納されているのかわかるようにする
- 3:よく使う物は見えるところや収納の手前側、手の届く所に置く
- 4:調味料・食器・調理器具など、分類ごとに仕分けして収納する
- 5:シンク上(または横)に収納ラックを設置したり吊るして収納する
- 6:スライド式(引き出し)収納にする
- 7:高所の収納は電動タイプの昇降式吊り戸棚にする
- 8:配膳用のワゴンを導入し、よく使う食器を収納する
- 9:床に物を置かない
- 10:ゴールデンゾーンを意識して取り出しやすい配置にする
- 11:何年も使っていない物は捨てる
それぞれ解説していきます。
キッチン収納の工夫1:透明または半透明の収納ケースにして物を見える化する
高齢者向けキッチン収納の工夫その1は、『透明または半透明の収納ケースにして物を見える化する』です。
キッチンまわりに日用品などを収納する際、透明または半透明の収納ケースにすることで、中に何が入っているのか見やすくなります。
「キッチンペーパーはどこにしまったんだっけ?」といったことがないよう、開けなくても外から見える収納ケースにすることをおすすめします。
キッチン収納の工夫2:ラベルシールを貼って何が収納されているのかわかるようにする
高齢者向けキッチン収納の工夫その2は、『ラベルシールを貼って何が収納されているのかわかるようにする』です。
収納ケースにラベルシールを貼り、入っているものを記載することで、中に何が収納されているかひと目でわかるようになります。
例えば『ペーパー類』や『袋』などと記入することで、中にキッチンペーパーやゴミ袋などが入っていることが把握できますね。
物忘れを減らすためにも、透明のケースとラベルシールのセットで見える化していきましょう。
キッチン収納の工夫3:よく使う物は見えるところや収納の手前側、手の届く所に置く
高齢者向けキッチン収納の工夫その3は、『よく使う物は見えるところや収納の手前側、手の届く所に置く』です。
頻繁に使う物(毎日~週に数回)を1軍、たまに使う物(月に数回)を2軍、年に数回しか使わない物を3軍といった感じで、使用頻度の多い物から収納の優先順位を決めることをおすすめします。
よく使う物(1軍)は見える場所や収納の手前側など、手の届く所に置くことで、出し入れの手間を減らしたり、どこに何があるのかすぐに把握できるようになります。
たまにしか使わない物(2軍)や年に数回しか使わない物(3軍)については、収納の奥に置いたり、収納ケースの一番下など取り出しにくい所に保管しておき、いざというときだけ取り出すようにしましょう。
透明のケースとラベルシールを併用することで、たまにしか使わない物でもどこにあるのかわかるやすくできるのでおすすめです。
収納ルールを決めて、わかりやすい収納を心がけてください。
キッチン収納の工夫4:調味料・食器・調理器具など、分類ごとに仕分けして収納する
高齢者向けキッチン収納の工夫その4は、『調味料・食器・調理器具など、分類ごとに仕分けして収納する』です。
調味料は調味料置き場に、食器は食器棚に、調理器具はコンロ下に収納したり吊り下げておくといった感じで、分類ごとにまとめて収納することで、どこに何があるのかわかりやすくできます。
ラベルシールと併用すると、より仕分けやすくなるためおすすめです。
キッチン収納の工夫5:シンク上(または横)に収納ラックを設置したり吊るして収納する
高齢者向けキッチン収納の工夫その5は、『シンク上(または横)に収納ラックを設置したり吊るして収納する』です。
シンク近くは、洗い物を乾かしたり料理をする際に手が届く場所です。
よく使う食器や調理器具などはシンク上や横側、または吊るして収納することで、すぐに取り出せるようになるためおすすめです。
シンクの上や横に収納できるラックや、キッチンパネルに吊るせるタイプの収納グッズが発売されているため、うまく活用してみてください。
キッチン収納の工夫6:スライド式(引き出し)収納にする
高齢者向けキッチン収納の工夫その6は、『スライド式(引き出し)収納にする』です。
キッチンの収納をスライド式(引き出し)にすることで、あまり屈んだりしなくても取り出しやすくなります。
また、収納の奥にある物も、スライド式なら取り出しやすくなるのもポイント。
スライド式収納の注意点として、引き出すためのスペース(幅)が必要になるため、スライド式の収納にリフォームする際は、キッチンの通路幅に余裕を持たせてください。
キッチン収納の工夫7:高所の収納は電動タイプの昇降式吊り戸棚にする
高齢者向けキッチン収納の工夫その7は、『高所の収納は電動タイプの昇降式吊り戸棚にする』です。
吊り戸棚のように高いところにある物を出し入れする際に、背伸びをしたり踏み台を使うと、バランスを崩して転倒してしまうことがあります。
また、そういった動作は身体が衰えてくるほど負担が大きくなるため、手が届く位置まで降下してくれる昇降式の吊り戸棚をおすすめします。
キッチンリフォームで吊り戸棚を導入する際は、電動タイプの昇降式吊り戸棚にして、ボタン1つで昇降できるようにしましょう。
キッチン収納の工夫8:配膳用のワゴンを導入し、よく使う食器を収納する
高齢者向けキッチン収納の工夫その8は、『配膳用のワゴンを導入し、よく使う食器を収納する』です。
配膳用のワゴンには収納できるタイプがあります。
ちょっとした食器や調味料、日用品をワゴンに収納することで、配膳と移動するキャスター付き収納を兼ね揃えることができます。
料理を運ぶことも身体の負担になるため、ぜひ配膳用のワゴンを活用してみてください。
キッチン収納の工夫9:床に物を置かない
高齢者向けキッチン収納の工夫その9は、『床に物を置かない』です。
床に物を置くと、持ち上げる際に腰を痛めるなど身体に負担がかかったり、つまづいて転倒する恐れがあります。
屈んだりしゃがんだりといった動作はなるべく避けるためにも、床に物を置く収納は控えるようにしましょう。
他にも、床の高さとほぼ同じになる、収納ケースの一番下には収納しないようにするか、どうしても収納する場合は普段使わない物にして、負担のかかる動作を減らすようにしてください。
キッチン収納の工夫10:ゴールデンゾーンを意識して取り出しやすい配置にする
高齢者向けキッチン収納の工夫その10は、『ゴールデンゾーンを意識して取り出しやすい配置にする』です。
キッチンにおけるゴールデンゾーンは、負担をかけずに出し入れできる位置にある収納のことを言います。
身体が不自由になるほど、日常のちょっとした動作も負担になるため、あまり屈んだり背伸びをしなくても手が届く、出し入れしやすい収納がおすすめになります。
出し入れしやすい収納にするためには、スライド(引き出し)式収納や昇降式の吊り戸棚、シンク上(または横)の収納ラックや吊り下げる収納がおすすめ。
どれも手が届きやすくて取り出しやすいため、身体の負担を最小限に抑えることができます。
頻繁に使う物(1軍)は、手が届く『ゴールデンゾーン』の範囲に収納しましょう。
キッチン収納の工夫11:何年も使っていない物は捨てる
高齢者向けキッチン収納の工夫その11は、『何年も使っていない物は捨てる』です。
使っていない物が増えていくと、その分だけ収納を圧迫してしまいます。
何年も使っていない物のために、普段からよく使う物(1軍)の収納できる場所が減ってしまっては本末転倒です。
収納できる量に限りがある以上は、どこかで捨てる勇気を持たなければなりません。
何年も使っていないような物は、ほとんど使うことがないため、捨てることも考慮しましょう。
【まとめ】工夫をして、高齢者に使いやすい収納にしていきましょう
高齢者にとって使いやすいキッチン収納にするためには、『どこに何があるのかわかりやすく、手が届く範囲に収納して負担を減らし、安全性を高める』ことが重要です。
ラベルシールや透明の収納ケース、シンク上の収納ラックなどでどこに何があるのか見える化し、手が届くゴールデンゾーンによく使うものを収納しましょう。
また、床に物を置かないようにしたり、高所に物を置くときは昇降式吊り戸棚にするといったことを意識してみてください。
昇降式吊り戸棚やスライド式の収納などは、リフォームで導入できます。
使いやすいキッチンを検討している方は、後悔のないリフォームにするためにも、信頼できる業者に依頼しましょう。
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