食洗機の電気代はどれくらい?節約のポイントも紹介します

食洗機の電気代はどれくらい?節約のポイントも紹介します

食洗機を検討するにあたり、電気代がどれくらいかかるか知っておきたいと考えていませんか。家事の負担をグッと減らしてくれる食洗機ですが、電気代が大幅に高くなるのであれば使いづらいですよね。このページでは、食洗機にかかる電気代の目安を紹介しています。「食洗機を利用する、利用しない」の検討材料にしてください。

食洗機の電気代はどれくらい?

食洗機の電気代は、機種ごとに異なります。例えば、パナソニック食洗機の電気代は以下のようになります。

機種NP-45MD8SNP-45VD7S
NP-45MC6T
NP-45MS8SNP-45VS7SNP-45RD7S
NP-45RD7K
NP-45RS7S
NP-45RS7K
消費電力0.52kWh0.45kWh0.49kWh0.37kWh0.54kWh0.43kWh
電気代14.0円12.2円13.2円10.0円14.5円11.6円

※標準コースで1回運転あたりの電気代
※水温20度、給湯60度接続の場合
※電気代:27円/kWhとして算出

出典:食洗機 買替え対応機種検索システム | ビルトイン食器洗い乾燥機 | システムキッチン・キッチン関連商品 | 住まいの設備と建材 | 個人のお客様 | Panasonic
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/kaikae_search/runningcost2.html

1回あたりの電気代は、10.0~14.5円となります。実際に利用すると、ここに水道代、ガス代、洗剤代がかかります。これらをプラスした合計料金は21.2~30.8円です。1年間利用した場合の電気代は3,650~5,292円、合計料金は7,738~11,242円となります。手洗いの合計料金は1回50~60円程度といわれているので(家族構成などで異なる)、食洗機の方が経済的になることが多いようです。

食洗機にかかる電気代を節約するコツ

一般的なイメージよりも経済的な食洗機ですが、それでも電気代は気になりますよね。食洗機の電気代は、以下の方法で節約することができます。

食洗機の乾燥時間を短くする

食洗機の電気代は、主に乾燥時に発生します。したがって、乾燥時間を短くするなどの工夫で電気代を節約することが可能です。例えば、高温洗浄の余熱で食器を乾かす、乾燥運転を途中でストップして余熱で乾かすなどの使い方が考えられます。

まとめ洗いを心掛ける

食洗機の使用回数が増えると、回数分の電気代がかかります。電気代は、まとめ洗いで食洗機の使用回数を減らすことでも節約できます。まとめ洗いには、水道代などを節約できる効果もあります。洗い物が少ない場合は、つけ置きしておくとよいかもしれません。

食洗機は電気代がかかるが節約につながる

食洗機を使うと電気代がかかります。手洗いよりコストがかかると思われがちですが、必ずしもそうとはいいきれません。電気代はかかりますが、水道代やガス代を節約できるケースがあるからです。合計金額で比較すると、手洗いより経済的になることが多いようです。紹介した「電気代を節約するコツ」を活用すると、さらにお得になるかもしれません。食洗機が気になる方は、ライフアドバンスジャパンへお気軽にお問い合わせください。パナソニックの食洗機などを紹介させていただきます。


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