食洗機の分岐水栓取り付け工事とは|概要と費用相場を解説
食洗機を取り付けるにあたり、分岐水栓取り付け工事が必要といわれて疑問を抱いていませんか。耳慣れない名前なので「何をするのだろう?」と考えている方が多いはずです。このページでは、分岐水栓取り付け工事の概要と費用の相場などを解説しています。分岐水栓取り付け工事について理解を深めたい方は、参考にしてください。
分岐水栓取り付け工事とは
分岐水栓取り付け工事は、使用中の水栓(いわゆる蛇口)に分岐水栓を取り付ける工事です。分岐水栓とは、水の出口を新たに作る部材のことです。つまり、分岐水栓取り付け工事は現在の蛇口に分岐水栓を取り付けて、「水の出口を新たに作る工事」といえます。
食洗機の設置に分岐水栓取り付け工事が必要な理由は、食洗機で食器を洗うときに水とお湯が必要になるからです。これらをキッチンの蛇口から確保するため、分岐水栓取り付け工事を行うのです。
分岐水栓取り付け工事を専門業者に委託する際の費用相場
分岐水栓取り付け工事は、基本的に業者に依頼して行います。費用の相場は家電量販店などで分岐水栓を購入して取り付け工事を依頼する場合とネットショップなどで分岐水栓を購入して水道工事業者などに取り付け工事を依頼する場合で異なります。前者の相場は5,000円、後者の相場は10,000~15,000円です。いずれの場合も、取り付け工事費用とは別に分岐水栓代がかかります。
分岐水栓取り付け工事をDIYする方法と具体的な手順
分岐水栓は、DIYで取り付けることもできます。基本的な手順は以下の通りです。
1.キッチンの蛇口に合っている分岐水栓を購入する。
2.水道の元栓を閉める。
3.キッチンの蛇口を分解する(レバー・カバーを外す)
4.分岐水栓を蛇口に差し込む。
5.キッチンの蛇口を組み立てる。
6.分岐用の部品を取り付ける。
7.水道の元栓を開けて水漏れしないことを確かめる。
※分岐水栓のタイプなどに差がある為、詳細な手順は異なります。
食洗機を購入するときは分岐水栓取り付け工事の段取りまで考えましょう
現在の蛇口に分岐水栓を取り付けて、新たな水の出口を作る工事を分岐水栓取り付け工事といいます。工事費用の相場は、5,000~15,000円程度です。自分で取り付けることもできますが、専門的な知識がないとトラブルにつながることがあります。不安を感じるときは、食洗機を購入した店舗で相談するとよいでしょう。分岐水栓の取り付けだけをお願いするケースよりも、割安な工事費用で取り付けられることが多いといえます。食洗機を購入するときに、分岐水栓の取り付けまで事前にしっかりと考えておくとよいかもしれません。
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