お風呂の増築リフォームの費用相場は?工期や注意点も解説

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お風呂の増築リフォームの費用相場は?工期や注意点も解説

「自宅のお風呂を増築したい」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お風呂の増築リフォームをスムーズに進めるためには、工事の内容や流れ、費用の目安などを把握しておくことが大切です。

そこで本記事では、お風呂の増築リフォームにかかる費用や工期の目安、そして業者に工事を依頼する際の注意点などを紹介します。
お風呂を増築することで快適なバスタイムを楽しみたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

お風呂の増築リフォームにおける費用の相場

お風呂を増築リフォームは「現在の浴室の解体」と「浴室面積の拡張」、そして「浴槽の設置」の3つの工程にわかれています。
昔ながらのタイル張りでできている「在来工法」というタイプか、またはパーツを組み立てる「ユニットバス」というタイプであるかによって、工事にかかる費用は異なります。

お風呂を1坪拡張する際にかかる費用の目安は以下のとおりです。

お風呂を1坪増築する際にかかる費用の目安

現在のお風呂のタイプ  浴室の解体費  浴室の拡張費  浴槽の設置費 
在来工法  20万円程度  45万~50万円程度  70万~80万円程度 
ユニットバス  15万円程度  45万~50万円程度  75万~120万円程度 

上記はあくまでも目安であるため、現在の浴室の構造が特殊である場合や、グレードが高い浴槽に変更する場合などは、さらに費用は高くなります。

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お風呂の増築リフォームにおける流れと工期の目安

お風呂の増築リフォーム工事における工期の目安は、早い場合で7日間ほど、長い場合だと12日間ほどかかるとされています。

リフォーム工事は「撤去作業」「基礎工事」「内装工事の」3つの段階に分かれており、工事の流れ、ならびに工期の目安は以下のとおりです。

撤去作業

お風呂の増築リフォームを行う際は、まず既存の浴室を解体・撤去する必要があります。
浴室に設置されている蛇口やシャワー、給湯器などの設備を撤去したのち、床や壁などを解体・撤去します。

工期は、浴室の構造や広さによって変動しますが、目安は2日間ほどです。

基礎工事

浴室の解体・撤去が完了したあとは「基礎工事」といわれる、リフォーム工事を行う場所の地盤を調査して、浴室の土台を作る作業を行います。
基礎工事の際は、排水設備の調整や確認をしたうえで配管工事を行う必要があるため、工期は4~5日間ほどかかります。

ただし、工事を行う場所の地盤が弱い場合は、セメントを使用して地表周辺を固める「地盤改良」の工事が必要です。
この地盤改良工事を行う場合は、工事費用が高くなることはもちろんですが、工期がさらに伸びる可能性があります。

内装工事

お風呂の基礎工事が終わったあとは、新しい浴室を設置する「内装工事」を行います
リフォーム後の浴室が、在来工法とユニットバスのどちらであるかによって、工期や費用は変動します。

ユニットバスに増築リフォームする場合は、床や壁、浴槽などがすべてパーツを組み立てるだけであるため、工期の目安は1~2日間ほどです。
一方で、在来工法のお風呂に増築リフォームする場合は、工事業者が手作業で床や壁のタイルを張りつける必要があるため、3~4日間ほどかかる場合もあります。

お風呂を増築リフォームする際の注意点

お風呂の増築リフォームを行う際は、場合によっては「建築確認申請」という手続きが必要とされる場合があります。
建築確認申請とは、都道府県や市町村から、建物が建築基準法を満たしているのかどうかという認定を受けるための申請手続きのことです。
建物を新築する際や、規模が大きいリフォーム工事を行う際はこの申請が必要であり、お風呂の増築リフォームにおいても、この許可が必要とされるケースが存在します。

お風呂の増築リフォームにおいて、建築確認申請が必要とされる条件は「もとの床面積から10平方メートル以上床面積が増える場合」です。
申請お風呂の増築リフォームで床を工事する場合は、どのくらい床面積が広くなるのかを把握したうえで、申請を行いましょう。

ただし、お住まいの地域が「防火地域」や「準防火地域」に位置する際は、リフォーム工事によって床面積が少しでも広くなる場合に、建築確認申請をしなければなりません。
理由としては、火災が起きた際に建物が密集していることで起きる延焼を防ぐために、建物に耐火性や防火性を求められるからです。
お住まいの地域が、防火地域や準防火地域に該当するかどうかは、役所や相談窓口、またはWebサイトなどで調べましょう。

お風呂の増築リフォームができない場合の対処法

お住まいの地域で定められているルールや土地の問題によっては、お風呂の増築リフォームが行えないことがあります。

このような場合は、以下で紹介する方法を試みることで、お風呂を増築リフォームできるかもしれません。
限られた面積を活かして、お風呂を増築したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

浴室を新たに設置したい場合

「浴室の数を増やしたいけれども、土地に余裕がないため増築ができない」といったお悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。
このような場合は、住宅で使われていない部屋やスペースをお風呂にリフォームするという方法を試みることで、お風呂を増築できる可能性があります。

現在使っているお風呂を広くしたい場合

「土地の広さに限りがあるものの、今のお風呂を大きくしたい」という場合であっても、浴槽サイズを大きくすることや洗い場のスペースを広げることが可能です。
最近のユニットバスでは、浴室の面積をほとんど変えずに、浴槽や洗い場を広げられるものが多くあります。

また、浴室に隣接する部屋である、洗面所や脱衣所などの間取りを工夫することによっても、お風呂は広くできるかもしれません。

>>> 関連記事:浴槽の交換は可能?費用の相場や業者選びのポイントを紹介

優良なお風呂リフォーム業者を選ぶために押さえておきたい4つのポイント

お風呂の増築リフォームを成功させるためには、工事の技術が高く、適切な費用で工事を実施してもらえるような、優良な業者を選ぶことが重要です。

ここからは、優良なリフォーム業者を選ぶために知っておきたい4つのポイントを紹介します。

ポイント①相見積もりをとる

リフォーム業者を選ぶ際には、1社の業者に絞り込むのではなく、1回の問い合わせで複数の業者から見積もりがとれる「相見積もり」を利用しましょう。
希望するリフォーム工事の内容を伝えて、複数の業者の見積もりを比べることにより、自分が希望する条件に合った業者を選ぶことができます。

相見積もりをとる際は、工事にかかる費用だけではなく、業者の実績や評判、自宅からの距離なども確認しましょう。
なぜなら、リフォーム業者のなかには、費用の安さを重視するあまり、工事の技術が低いあるいは工期が長い業者も存在するからです。
また、工事の技術が高く、費用に問題がない業者であっても、自宅からの距離が離れているという場合は、出張費が別途で発生する可能性もあるため注意が必要です。

ポイント②業者の実績を確認する

高い実績を誇るリフォーム業者のなかは、 Webサイトやパンフレットなど媒体で、今までに施工したリフォーム工事の実績を紹介している業者も存在します。
工事の仕上がりや依頼者からの声を確認したうえで、業者の技術や評判など把握しましょう。

ポイント③提案力があるかどうかを確認する

リフォーム業者の対応や提案力が十分であるかどうかという点も、優良な業者を選ぶためには押さえておきたいポイントの1つです。

増築リフォームを進めるためには、リフォーム業者とのやりとりは必要不可欠です。
見積もりや工事の予定を明確に提示してくれることはもちろんですが、トラブルやイレギュラーな事態が起きた際に、柔軟かつ迅速に対応してくれるのかどうかも重要でしょう。

また、リフォーム工事の見積もりを算出する際に、こちらの話を聞かず、一方的に設備を勧めてくる業者には注意が必要です。
リフォーム業者を選ぶ際は、実際にお風呂を使用する人の立場に立って提案してくれるような、提案力がある業者であることを重視しましょう。

ポイント④アフターサービスや保証があるか確認する

お風呂の増築リフォームを依頼する際には、工事が終わったあとのアフターサービスや保証が充実しているかどうかも確認しましょう。
お風呂を定期的にメンテナンスして、安全かつ長期的使いたいとお考えの方は、アフターサービスの一環として、メンテナンスを行ってくれる業者をおすすめします。

また、万が一リフォーム工事に不備があった場合や、工事後のお風呂にトラブルが発生した場合などに、保証が適用されるかどうかも大切です。
保証の内容、ならびに保証期間は業者ごと異なるため、リフォーム工事の前に担当者に確認をしましょう。

お風呂の増築にかかる費用は浴室のタイプやリフォーム内容によって異なる

いかがでしたでしょうか。

お風呂を増築リフォームする際の工期の目安は7~12日間ほど、工事にかかる費用の目安は130万~200万円ほどです。
ただし、既存の浴室の構造が特殊である場合や、素材のグレードをあげる場合などは、工期や費用は変動します。

また、優良なお風呂リフォーム業者を選ぶために、本記事で紹介したポイントを押さえて、工期や費用などが納得できる増築リフォームを依頼しましょう。

ライフアドバンスジャパンは「横浜・東京エリアでユニットバスリフォーム」をおこなっております。お気軽にご相談くださいませ。


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