浴室の換気扇を自分で掃除する方法とは?注意点についても解説

浴室の換気扇を自分で掃除する方法とは?注意点についても解説

「浴室の換気扇が汚いから掃除したい。自分でも掃除できるの?」

浴室の換気扇を掃除したいけど、自分で掃除しても良いのか、どこまで外して(分解)いいのかわからない方も多いと思います。

浴室の換気扇は、機種によって構造が異なります。
換気扇のカバーや内部のファンなどの外し方を間違えたり、無理に外すと、故障や破損することもあるため注意が必要です。

そこで今回は、『浴室の換気扇を自分で掃除する方法』についてご紹介していきます。
掃除する際の注意点についても解説しますので、少しでも参考になれば幸いです。

なぜ浴室の換気扇の掃除が必要なの?

浴室換気扇は、換気によって湿気を排出することで、カビや結露を防ぐ役割があります。

しかし、長い間掃除をしないと、ホコリやカビ、湿気による汚れなどがフィルターや内部に蓄積していきます。

換気扇が汚れていると換気性能が低下し、浴室全体の湿度が下がりにくくなったり、カビやニオイ、結露の原因に繋がってしまうことも。

加えて、ホコリが溜まるとファンが回転するときに異音が発生することもあり、ファンに負担がかかってしまいます。

カビや雑菌が増えたり、ニオイが残ったり、浴室が乾きづらくなったり、ファンの故障の原因にもなるため、定期的な換気扇の掃除が必要になります。

ただし、むやみに取り外そうとして破損させてしまう可能性があるため、取扱説明書に記載されている範囲で掃除するようにしてください。

浴室の換気扇を掃除する頻度は?

浴室の換気扇を掃除する頻度は、フィルターやカバーの外側部分の掃除については月1回が理想です。
内部のファンについては、3ヶ月~6ヶ月に1回ぐらいの頻度で行うことで、換気性能を維持しやすくなります。

長い間掃除しないと、ホコリが溜まったりカビが増えてしまうため、定期的に掃除を行うようにしてください。

ご自身で掃除するのが難しいと判断したら、ハウスクリーニングに依頼するのもおすすめです。

浴室の換気扇を掃除しないとどうなる?

浴室の換気扇を掃除しないでいると、換気能力が低下したり、故障するリスクが高まります。
例えば、次のような問題が起こりやすくなります。

  • 湿気を取るのに時間がかかる
  • カビや雑菌が増える
  • ホコリが詰まることで異音がする
  • ニオイが取れない
  • 負荷がかかり電力使用量(電気代)が増える

このように、掃除をしないと換気能力の低下によって、様々な問題が起こりやすくなります。

カビや雑菌などが増加すると、呼吸器系疾患のリスクもあるため、健康のためにも定期的に掃除しましょう。

浴室の換気扇を自分で掃除する方法とは?注意点についても解説

浴室の換気扇を自分で掃除する方法は、主に次のようになります。

■浴室の換気扇を自分で掃除する方法(手順)

  • 1:掃除用アイテムを用意する
  • 2:安全のために電源やブレーカーを落とす
  • 3:換気扇のカバーを外す
  • 4:カバー部分や内部の汚れを掃除する
  • 5:ブレーカーを上げて動作チェックする

注意点として、初めて浴室の換気扇を掃除するときは、取扱説明書を確認しましょう。

換気扇は製品によって構造が異なるため、取り外し方が違ったり、外せないパーツがあるため、事前に確認するようにしてください。
また、取扱説明書に取り外し方や掃除方法が記載されている場合は、その説明書に沿って行う方が安心です。

手順1:掃除用アイテムを用意する

換気扇の掃除をする前に、次のような掃除用アイテムを用意してください。

■事前に用意する掃除用アイテム

  • マスク
  • ゴム手袋
  • ゴーグルやメガネなど
  • 雑巾やタオル
  • プラスドライバー(カバーがネジで固定されている換気扇のみ)
  • 掃除用ブラシ(歯ブラシなど、小さなブラシもあると細かい部分を掃除できます)
  • 浴室用の中性洗剤(中性洗剤以外の洗剤を使うと、変形や変色などの原因になります)
  • 脚立や踏み台

これらのアイテムを、事前に用意しておきましょう。
とくにマスク・ゴム手袋・ゴーグルまたはメガネは、ホコリなどの汚れや洗剤に直接触れない(直接吸い込まない・目に入れない)ためにも、用意することをおすすめします。

■注意点

脚立や踏み台を使うときは、床が濡れていると滑る恐れがあるため、床を拭いて乾いた状態にしてください。

また、高所の作業は転倒リスクがあります。
ケガをしていたり、足腰が衰えている方は無理をせず、ハウスクリーニングなどの業者に相談したほうが安心です。

手順2:安全のために電源やブレーカーを落とす

浴室の換気扇を掃除する際は、最初に換気扇のスイッチを切り、ブレーカーを落としておきましょう。

スイッチを切らず、ブレーカーも落とさないでいると、思わぬ事故や怪我に繋がる危険があります。

■注意点

換気扇は電気設備のため、通電したまま作業すると感電などの危険や、誰かが作動させてしまいケガをする可能性があります。

まずは換気扇のスイッチを切り、必要に応じて分電盤のブレーカーも落としておくと安全です。

手順3:換気扇のカバーを外す

準備が整ったら、換気扇のカバーを外します。
カバーを外すことで、内部のフィルターやファンの汚れを落とせるようになります。

換気扇のカバーは、ネジで固定されていることがあるため、その場合はプラスドライバーで開けましょう。

浴室乾燥機能などがついている換気扇など、カバーが外せないタイプもあります。
カバーが外せないときは、横からフィルターが取り出せる場合が多いため、フィルターは掃除できます。

■注意点

長い間掃除をしていないと、カバーを外したときにホコリが一気に落ちる(舞う)可能性があります。
カバーを外すときは、少しずつ外して、ホコリが大量に舞うことを避けるようにしましょう。

また、カバーがネジで固定されているタイプは、ネジが紛失しないよう注意してください。

カバーが取り外せない(取り外すのが大変)タイプもあるため、場合によってはハウスクリーニングなどの業者に相談することも検討してみてください。

手順4:カバー部分や内部の汚れを掃除する

カバーを外した後、カバー部分やフィルター、換気扇の内部のファンや吸気口の汚れを掃除しましょう。

換気扇の内部の汚れは、水をよく絞った雑巾またはタオルやブラシを使って、丁寧に拭いてください。
落ちにくい汚れには、浴室用の中性洗剤を水で薄めて使うとキレイに掃除できます。

フィルターに付着したホコリは、シャワーで洗い流すと落としやすいですが、その後しっかり乾かす必要があるため注意が必要です。
ブラシなどで落とすのが大変であれば、掃除機でホコリを吸い取るのもおすすめです。

汚れを落としたら、乾いた雑巾やタオルで拭いて、しっかり乾いてからフィルターやカバーを取り付けてください。

■注意点

洗剤を使って掃除するときは、必ず浴室用の中性洗剤を使用してください。
塩素系など、中性洗剤以外の洗剤を使用すると、変形や変色の原因になります。

また、換気扇は電気設備のため、電気部品やモーター周辺に水がかからないよう注意してください。

手順5:ブレーカーを上げて動作チェックする

掃除が終わったら片付けし、ブレーカーを上げて、換気扇のスイッチを入れて動作確認します。

換気扇をしばらく回して、異音や振動など、異常が見られなければ掃除は完了です。

■注意点

運転時に、もし異音や振動などの異常が見られるときは、換気扇の使用を中止してください。

異音や振動は、カバーがきちんと閉まっていなかったり(またはネジが緩んでいる)、フィルターなどがきちんと装着されていないと起こる可能性があるため、もう一度ブレーカーを落として確認しましょう。

確認しても原因がわからず、再び換気扇を回しても同じような異音や振動があるのであれば、業者に一度見てもらい、修理や交換が必要であれば行ってもらいましょう。

浴室の換気扇がおかしいときは?壊れる前兆(サイン)を紹介

浴室の換気扇から異音がしたり、換気扇を回しても湿度が全然下がらない、掃除をしても浴室のカビやニオイが消えない(換気能力の低下)ときは、故障の可能性があります。

とくに、次のような異音がする場合は壊れる前兆(サイン)の可能性があるため要注意です。

  • ゴーッという音
  • ガラガラ音
  • 振動音

これらの異音は、モーターが劣化していたり、部品の摩耗が原因になっていることがあるため、掃除だけで改善しない場合があります。

他にも、換気効果を感じられない、掃除をしても浴室のカビやニオイがなかなか消えないといったときも、換気扇の性能が低下している可能性があるため、壊れる前兆(サイン)といえます。

長年使っていると故障は避けられないため、掃除していても異音がしたり、「換気ができていないな」と感じるのであれば、換気扇の交換をおすすめします。

換気扇の寿命は約10年~15年です

換気扇の寿命は、一般的に約10年~15年になります。
故障や破損、故障の前兆がなくても、モーターや内部部品の劣化は進んでいるため、長年使っているのであれば、交換を検討しましょう。

換気扇を交換する際、浴室(ユニットバス)自体のリフォームとセットで行うことのがおすすめです。

長年使っている浴室は、換気扇だけ交換しても、ユニットバス自体の劣化が進んでいるため、いずれリフォームを行わなければなりません。

換気扇の交換とユニットバスのリフォームで工事を2回行うよりも、1回にまとめて行うほうが費用が安くなったり、工事日程の調整も1回で済ませることができます。

また、最近のユニットバスは、断熱性能や節水能力が向上したり、掃除のしやすさやバリアフリーを考慮している製品も多いため、「結果的にリフォームして良かった」という方も多いですね。

今後も安心して使うために、ユニットバスのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

住宅設備のリフォーム業者であるライフアドバンスジャパンでは、ユニットバスのリフォームを承ります。
「自分に合うユニットバスが分からない」、「どんな業者に依頼すればいいかわからない」と感じた方は、当社にご相談ください。

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【まとめ】浴室の換気扇は定期的に掃除が必要です

浴室の換気扇は、定期的に掃除が必要です。
浴室の換気扇を掃除することで、換気性能を維持したり、より長く使い続けることができます。

定期的に掃除をしていても、10年~15年以上使っていると設備が劣化していくため、状況に応じて交換したり、浴室自体をリフォームすることをおすすめします。

当社でも浴室リフォームを承っておりますので、横浜市や川崎市などの神奈川エリアや、東京23区にお住いの方は、ぜひご検討ください。

ライフアドバンスジャパンでは、お風呂リフォームにかかる費用の見積もりや現地調査を無料で行っています。

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