TOTOのユニットバスの特徴とは?種類とあわせて紹介

ユニットバス

TOTOのユニットバスの特徴とは?種類とあわせて紹介

ご自宅の浴室をユニットバスにリフォームしたいとお考えの方のなかには、メーカーの選び方にお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ユニットバスのメーカーごとに特徴は異なるため、使用の頻度や用途にあったものを選びたいですよね。

本記事では、ユニットバスのメーカーのなかでも高いシェア率を誇る、TOTOのユニットバスの特徴や種類を紹介します。
お風呂のリフォームを検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。

TOTOとは

TOTO(TOTO株式会社)は、浴室やトイレ、システムキッチンといった水回りの住宅総合機器メーカーです。
ユニットバスの分野においては「LIXIL」とならぶ大手メーカーとして位置づけられており、国内のユニットバスメーカーのなかでもトップシェアを誇ります。

高い知名度とシェア率を誇るTOTOは、1960年代からユニットバスを開発・販売しており、国内におけるユニットバスの先駆け的存在とされています。
人間工学に基づいたデザインのリラックスできるデザインの浴槽や高い耐久性、使われている素材の品質の高さなどには定評があり、ユーザーからの評価も高いです。

TOTOのユニットバスの特徴

TOTOのユニットバスには、お風呂の時間を快適にする機能や、浴室の掃除の手間や工数を抑えるため機能が搭載されています。
TOTOのユニットバスに搭載されている主な機能および特徴には、以下のようなものがあります。

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特徴①お掃除ラクラクほっカラリ床

「お掃除ラクラクほっカラリ床」はTOTOのユニットバスを象徴する特徴の1つです。

床表面に汚れの付着を防ぐ特殊処理が施されているだけではなく、水が乾きやすい構造になっているため、お掃除に手間がかかりません。
さらに、冷気を遮断する二層の断熱材が使われているため、寒さが厳しいシーズンであっても、ヒヤッとした床の冷たさを感じることもありません。
冷たさをやわらげたいとお考えの方や、温度の急激な変化により血管の病気を引き起こす「ヒートショック」が起こるリスクを減らしたいとお考えの方には特におすすめです。

また、「お掃除ラクラクほっカラリ床」の特徴はそれだけではありません。
床の内側が弾力性を感じられるクッション状になっており、一般的な浴室のタイルと違って柔らかさを感じられます。
転倒によるリスクを減らす効果があるため、小さなお子さまがいらっしゃるというご家庭やお風呂掃除のときに長時間膝をつくという方であっても快適に使えるでしょう。

特徴②魔法びん浴槽

「魔法びん浴槽」は、お湯を入れてから長時間経過した場合であっても、温かさをキープできる浴槽です。
二層の断熱構造が冷気の侵入を防ぐ効果があるとされており、お湯はりから4~5時間ほど経過しても温かさが持続します。

そのため、入浴中にお湯が冷めてしまうことを避けたいとお考えの方や、追い炊きの回数を減らして光熱費を節約したいとお考えの方には特におすすめです。

特徴③コンフォートウェーブシャワー

「コンフォートウェーブシャワー」は、高い節水効果と使いやすさ両立した、TOTO独自の技術が搭載されているシャワーです。
大粒の水玉が左右にスイングしながら水が出る「ウエーブ吐水」により、少ない水量でありながらも、満足感のある浴び心地が実感できます。
それだけではなく、従来の製品と比較すると、およそ35%節水効果があるとされていることから、水道代の節約にも高い効果が期待できるでしょう。

また、シャワーの位置や角度が変えられるということはもちろんですが、モードを切り替えることにより水量を調節することが可能です。
さらに、シャワーバーはアーチ形状になっており、手すりとしても活用できるため、高齢の方であっても安心して使うことができます。

特徴④楽湯

「楽湯」は、水の流れによって身体を温めることを目的とした機能です。
肩まわりに流れる「肩楽湯」と腰まわりに流れる「腰楽湯」の2つの水流が全身を温め、全身にリラックス効果を与えます。

また、楽湯では大量のお湯を使用しますが、お湯が循環する仕組みになっているため、節水にも効果が期待できます。

特徴⑤ファーストクラス浴槽

「ファーストクラス浴槽」は、リラックスした状態で入浴ができることを重視した、人間工学に基づいて設計された浴槽です。
頭や首に負担がかからないようにヘッドレストがついていることにくわえ、背中の部分がカーブ状になっているため、快適な入浴をサポートします。

また、従来の浴槽の形状は「足・お尻・肩」の3点で身体を支えていました。
しかし、ファーストクラス浴槽では「足・お尻・背中・肩」の4点で身体を支えられる形状になっているため、身体への負担が軽減されています。

そのため、入浴の際のリラックス効果を高めたいとお考えの方や、身体への負担を減らして入浴したいとお考えの方には特におすすめです。

特徴⑥お掃除らくらく機能

簡単に掃除ができる工夫が取り入れられているという点も、TOTOのユニットバスの特徴です。
主な特徴は以下のとおりです。

お掃除ラクラク排水口

「お掃除ラクラク排水口」は、掃除のしやすさを追求した排水口です。
従来の排水口と比較すると凹凸が少なく、簡単に掃除が行えます。

また、排水口を構成するヘアキャッチャーや封水筒などの部分には抗菌・抗カビ加工が施されています。
この加工は、菌だけではなく汚れの付着を防ぐ効果があるため、サッと拭き取るだけで簡単に掃除ができるでしょう。

お掃除ラクラク鏡

「お掃除ラクラク鏡」は、お手入れのしやすさを重視した浴室用鏡です。
鏡の表面が炭素の膜で覆われているため、水あかや汚れが付着しにくく、汚れも落としやすいです。

サッと拭き取るだけできれいになるため、お掃除に時間や工数がかかりません。

床ワイパー洗浄

「床ワイパー洗浄」は、床に付着している皮脂・角質を水の力できれいにする機能です。
ボタンを押すと、次亜塩素酸が含まれている「きれい除菌水」が床全体に板状に噴出され、洗浄と除菌が同時に行われます。

この機能は、目が届きにくいエリアの汚れも洗い流すため、普段のお掃除の手間が省けます。

お掃除ラクラク大浴槽

「お掃除ラクラク大浴槽」は、はっ水・はつ油加工が施された浴槽です。
汚れが付着しにくく、そして落としやすい仕様になっているため、やさしく擦るだけで浴槽がきれいになります。

また、浴槽のフォルムは曲線状で手が届きやすい深さになっているため、掃除がスムーズに行えるという点もポイントです。

お掃除ラクラクカウンター

「お掃除ラクラクカウンター」は、汚れの付着を防止する特殊処理が施された、浴室内のカウンター(シャンプーなどを設置する洗面台)です。
親水層の力で、皮脂汚れや水あかがスムーズに落ちます。

また、カウンター自体に凹凸が少なく水が付着しにくいデザインになっているという点もポイントです。

壁・天井・換気扇

TOTOのユニットバスの壁には「HQ(ハイクオリティ)パネル」が使われています。
このパネルはTOTOが開発した目地がない壁材であり、耐久性が高いことにくわえ、汚れやカビが付着しにくいという性質があります。

また、水滴が付着しやすい天井および換気扇には、抗菌・防カビ加工が施されているため、お手入れも簡単です。

【商品別】TOTOのユニットバスの特徴

ここからは、TOTOのユニットバスの特徴を商品別に紹介します。
2022年現在において、TOTOからは以下の3モデルのユニットバスが販売されているので、ぜひ参考にしてみてください。

商品名①シンラ(SYNLA)

「シンラ(SYNLA)」は、戸建て・マンションの両方の設置されているユニットバスです。

TOTOのユニットバスにおいて、もっともグレードが高いモデルであり、前項で紹介したほとんどの機能が搭載されています。
導入費用の目安は、戸建ての場合はおよそ122万円以上、マンションの場合はおよそ140万円以上です。

また、シンラは使われている部材のグレードが高いだけではなく、標準装備で暖房換気扇が搭載されています。
ほかのタイプのユニットバスには、暖房換気扇が標準装備されていません。
導入費用は高いものの、デザイン・機能性・リラックス効果のすべての水準が高い商品であるため、とことんお風呂にこだわりたいとお考えの方におすすめです。

商品名②サザナ(SAZANA)

「サザナ(SAZANA)」は、戸建て向けのユニットバスです。
TOTOのユニットバスにおける「スタンダードユニットバス」の位置づけであり、導入費用の目安は、およそ80万円以上です。
デザインや搭載されている機能のバランスがよく、コストパフォーマンスもよい商品であるため、TOTOのユニットバスのなかでは特に高い人気があります。

また、サザナは以下の5種類にわかれています。

サザナの種類

  • クレイドル浴槽
  • ラウンド浴槽
  • ワイド浴槽
  • スクエア浴槽
  • スパーワイド浴槽

浴槽のサイズや搭載されている機能は種類ごと異なり、魔法びん浴槽やラクラクほっカラリ床などは一部のサザナには搭載されていません。
「ユニットバスをリフォームしたものの、求めている機能が搭載されていなかった」といったことにならないように、種類ごとに搭載されている機能は確認しましょう。

商品名③マンションリモデルバスルーム(Mansion Remodel)

「マンションリモデルバスルーム」は、マンション向けのユニットバスです。
導入費用の目安は、およそ80万円以上とされています。

マンションリモデルバスルームは、TOTOのユニットバスのなかでも種類が特に多く、その数は15種類です。
浴室のサイズや、オプションでさまざまな機能を追加することもできるため、自分好みの浴室を実現できるという点が特徴です。

TOTOのユニットバスが向いている人の特徴

TOTOのユニットバスが向いている人の特徴は以下のとおりです。

特徴①浴室の床に暖かさがほしい人

TOTOのユニットバスを象徴する「お掃除ラクラクほっカラリ床」はTOTOのユニットバスの特徴の1つです。
二層の断熱材が床の冷たさを抑えるため、浴室内で歩いたり、膝をついたりしても、身体が冷えることはありません。

また、TOTOのユニットバスの床は、柔らかい感触をしているため、浴室内で転んだ場合のリスクを抑えられるというメリットもあります。
「浴室の床が冷たくて苦手」「心臓が悪いので温度差を減らしたい」とお考えの方は、TOTOのユニットバスがおすすめです。

特徴②掃除のしやすさを重視している人

掃除のしやすさを重視しているという人も、TOTOのユニットバスはおすすめです。
TOTOのユニットバスは、浴槽や壁、排水口にいたるまで、汚れが付着しにくく、そして汚れが落ちやすい加工が施されています。

たとえば、特徴①で紹介した「お掃除ラクラクほっカラリ床」は、水が乾きやすい構造になっていることにくわえ、汚れの付着を防ぐ特殊処理が施されています。
水あかや皮脂汚れなども簡単に落ちるため、掃除に手間がかかりません。
ほかにも、抗菌・抗カビ加工が施されている「お掃除ラクラク排水口」や、炭素の膜により水あかや汚れが付着しににくい「お掃除ラクラク鏡」も見逃せない機能です。

「掃除に手間や時間をかけたくない」「きれいな状態の浴室を保ちたい」とお考えの方は、TOTOのユニットバスへのリフォームを視野に入れることをおすすめします。

特徴③水道光熱費を抑えたい人

TOTOのユニットバスはエコロジーであるという点も特徴です。
TOTO独自の機能・技術は節水や節電に効果が期待できるため、水道光熱費を抑えられるでしょう。

従来のタイプと比較すると、水道料金やガス代は年間で約21,500円、魔法びん浴槽においてはガス代が年間で約3,300円の削減が可能とされています。

そのため、「水道光熱費を抑えたい」「地球環境にやさしいユニットバスを選びたい」という方にも、TOTOのユニットバスはおすすめです。

TOTOのユニットバスが向いていない人の特徴

TOTOのユニットバスにはさまざまな特徴・メリットがあるものの、なかには導入が向いていないという場合も存在します。
以下の内容にあてはまる方は、TOTOのユニットバスを導入するかどうかを、しっかり考えたほうがよいかもしれません。

特徴①リフォーム工事に費用をかけたくない

TOTOのユニットバスは機能が充実していることにくわえ品質も高いため、他メーカーの製品と比較すると導入費用がやや高めに設定されています。
選択するユニットバスのタイプや、現在使っている浴室のタイプによって変動するものの、最低でも80万ほどの導入費用が発生します。
ユニットバスのメーカーによっては、50万円ほどの費用で導入できる場合もあり、金額には大きな差があるといえるでしょう。

そのため、ユニットバスのリフォームにかかる費用をなるべく抑えたいとお考えの方は、別のメーカーも製品も含めて、検討することをおすすめします。

特徴②多くの機能を必要としない

TOTOのユニットバスには、お風呂の時間を快適にする機能や、掃除の手間・工数を減らすさまざまな機能が搭載されています。
しかし、多機能であるがゆえに覚えなければならないことも多く、人によってはストレスを感じる可能性もあります。

「お風呂に快適性や機能性をそこまで求めていないと」「昔ながらのシンプルなお風呂のほうが落ち着く」という方は、導入前に考えたほうがよいかもしれません。

ユニットバスのリフォームにかかる工事費用の目安

メーカーを問わず、ユニットバスを導入あるいはリフォームをする際は、ユニットバスの費用にくわえ、工事費用が発生します。
この工事費用にかかる金額は業者によって異なるものの、費用の目安は40万円前後とされています。

工事費用の内訳は以下を参考にしてみてください。

ユニットバスをリフォームする際にかかる工事費用の内訳

工事の内容  工事費用の目安 
既存のユニットバスの解体  7万~10万円ほど 
洗面脱衣所の内装補修  4万~5万円ほど 
搬入や搬出などの仮設工事  2万~3万円ほど 
解体した間仕切壁の再設置  4万~5万円ほど 
電気工事  4万~6万円ほど 
配管工事  5万~8万円ほど 
新しいユニットバスの設置  8万~10万円ほど 

上記の内訳はあくまでも目安であるため、現在のお風呂の状態や工事の規模などの要素によって工事費用は変動します。

ユニットバスのリフォームは値引きできるのか

ユニットバスのメーカーやタイプ、業者の規模などにもよりますが、ユニットバスをリフォームする際は、値引き交渉が可能であることが多いです。

ユニットバスのリフォーム工事を行う業者は、基本的に定価よりも低い金額でユニットバスを仕入れており、定価で仕入れることはほとんどありません。
この仕入れ時の金額は一律ではなく、販売実績がよい業者や大手の業者のなかには、定価の50~70%ほどの金額でユニットバス仕入れることもあります。
この業者の仕入れ時の金額が低ければ低いほど、リフォーム工事にかかる費用の値引き率も大きくなります。

そのため、ユニットバスのリフォーム工事にかかる費用を少しでも抑えたいとお考えの方は、業者の実績や規模などを重視しましょう。

>>> 関連記事:お風呂リフォームを格安で行うためのポイントを紹介

見積もりをとる際に利用しておきたい相見積もり

上記で紹介したように、ユニットバスのリフォーム工事にかかる費用は業者ごとに異なります。
また、リフォーム工事の技術や工期なども業者ごとに異なるため、複数のリフォーム業者を比較したうえで、希望する条件にあった1社を選ばなければなりません。

もし、「業者に問い合わせる時間が確保できない」という場合は、1回の問い合わせで複数の業者から見積もりがとれる「相見積もり」のサービスを利用しましょう。

業者に値引き交渉をする際の注意点

リフォーム工事の業者によっては、ユニットバスの金額だけではなく、工事費用の値引き交渉に応じてもらえる場合もあります。
ほかのリフォーム業者から提示された見積もりを提示することや、事前に具体的な予算を伝えておくこと、より値引き交渉はしやすくなります。
ただし、大幅な値引きが期待できるユニットバスとは異なり、工事費用における値引きの目安は、総額の5~10%ほどです。

また、少しでもコストを抑えてリフォームをしたいと考えるあまり、大幅な値引き交渉を行うことや、しつこく値引き交渉を行うことは、業者の心象を悪くします。
業者との関係性を悪化させないためにも、あくまでも値引き交渉は良識の範囲内で行いましょう。

TOTOのユニットバスは機能性や品質の高さを特徴としている

いかがでしたでしょうか。

「TOTO」のユニットバスは、高い機能性と品質を兼ね揃えているため、長期的かつ安心して使うことができます。

また、浴槽をはじめとした、浴室内の壁や排水口などの部分にも、汚れが付着しにくく、そして落としやすい加工がほどこされています。
そのため、お風呂掃除にかかる時間や工数を減らしたいとお考えの方には、TOTOのユニットバスはおすすめです。

ライフアドバンスジャパンでは、横浜や川崎エリアにお住まいの方を対象にユニットバスのリフォーム工事を承っております。

TOTOをはじめとした各メーカー品を特価で提供しておりますので、ユニットバスにリフォームしたいとお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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