ユニットバスのカビを防ぐ!効果的な換気扇の使い方

ユニットバスのカビを防ぐ!効果的な換気扇の使い方

「お風呂でリラックスしているとき、ふと壁や床に目をやるといつの間にかあそこにもここにもカビが生えている……」このように、カビ被害を目にしたことがある方は多いでしょう。
カビを予防するためには、ユニットバスの換気をするのが有効です。今回は、カビの発生を防ぐ効果的な換気扇の使い方をご紹介します。

ユニットバスのカビはどうやって繁殖するのか?

カビは「栄養(石けんカスなど)」「湿気」「温度」「空気」の4つの条件が揃うと繁殖します。逆にいうと、この4つの条件のうち、1つでも欠けると繁殖することができません。
換気扇をつけ、浴室内にたまった湿気を外へ逃がすことで、カビの発生防止に高い効果が期待できます。

ユニットバスの換気扇は24時間つけておく

カビを防ぐためには換気扇を24時間つけっぱなしにして、浴室内を常に乾燥させておくのがおすすめです。
湿気を外に出している途中で換気をやめてしまうと、湿気が再び浴室内にこもり換気の効果が半減してしまいます。例えば浴室の換気扇を1時間消した場合、湿気がすぐにこもりカビが繁殖する状況になってしまい、あまり意味がありません。換気扇は24時間つけっぱなしにしておきましょう。
しかし、換気扇をつけっぱなしにすると電気代が気になりますよね。できることなら少しでも安く抑えたい電気代ですが、実は換気扇は消費電力が低く、一般的な20W前後の換気扇を24時間稼動させたとしても電気代は1日約13円、月にしても約390円です。近年では24時間換気できる機能がついている換気扇もあり、これらの消費電力は2〜3Wほどで1ヶ月約60円の電気代ですみます。
また、換気扇はスイッチをいれて起動させる時、つまりプロペラファンなどの空気を循環させる部分の回転速度を上げる時に最も電力を消費します。そのため、換気扇をつけっぱなしにしているのに比べて、つけたり消したりを頻繁に繰り返すほうが電気代が高くなることもあります。

換気をする時はドアをしめる

換気をするときは、ユニットバスのドアを閉めて密室にしておきましょう。ユニットバス内のドアを開けたまま換気扇を回すと、湿気が洗面所や脱衣室などユニットバス以外のほうに流れて出ていってしまい、他の空間に湿気がこもりカビが繁殖する原因となってしまいます。
また、密室状態で換気すると湿気は換気口のみを通って外に出ていくため、効率よく換気をすることができます。

換気扇は清潔に保つ

ユニットバスのカビを防ぐ!効果的な換気扇の使い方

換気扇の空気の通り道が汚れていると換気の際に汚れた空気が浴室全体に広がって、カビの発生を促進してしまいます。ユニットバスは大きな空気の流れが上から下へできるように、天井面に換気扇が設置され、ドアの下の部分に換気口が設けられています。
清潔な空気の流れをつくるためにも、天井の換気口やドアの下の通気口はこまめに掃除をして、清潔な状態を保ちましょう。

一度カビが生えてしまうと、掃除やケアに手間がかかる上、掃除用具を購入するためのコストもかかります。しかし、換気扇を上手に使って効率的に換気をすることで、カビが生えにくい状態を作ることができるのです。これは面倒な掃除や余計なコストの削減になるため、換気扇を上手に使用しないとかえって無駄が増えてしまいます。
カビを防ぐためにも、ユニットバスの換気扇を上手に使いましょう。