ユニットバスにリフォームをするために必要な日数の目安

お風呂で過ごす時間を快適なものにするために、ユニットバスにリフォームすることを検討しているという方もいらっしゃるでしょう。
リフォーム工事中は入浴ができなくなるため、お風呂が使えなくなる期間を把握しておかないと、家庭内でトラブルに発展することもあります。

そこで本記事では、ユニットバスのリフォームにかかる日数の目安をケース別に紹介します。
お風呂のリフォームをお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

【ケース別】ユニットバスにリフォームする場合にかかる日数

ユニットバスにリフォームする場合にかかる日数は、浴室のタイプによって異なります。

リフォームの工期の目安をケース別に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ケース①ユニットバスからユニットバスへのリフォーム

ユニットバスからユニットバスへのリフォームは、工期が比較的短く、工事にかかる日数の目安は3～4日ほどです。
また、「バスタブだけを交換したい」「床や壁はそのままで浴槽に機能を追加したい」といった簡単なリフォームの場合は、1～2日で工事が終わることもあります。

ただし、ユニットバスの規格や浴室の広さ、業者の技術などによって工期は変動します。
そのため、リフォーム業者と打ち合わせを行う際は「リフォーム工事の内容によって、どのくらいの工期が必要になるのか」をしっかりと確認しましょう。

ケース②タイル形式の浴室からユニットバスへのリフォーム

タイル形式の浴室からユニットバスへのリフォームは、4～6日ほどが工期の目安です。
タイル形式の浴室をリフォームする際は、床や壁のタイルを剥がす作業が工事の内容に含まれるため、工期が長期になる可能性が高まります。
ただし、リフォーム工事の規模が大きい場合や、浴室が広い場合などは、さらに工事に時間がかかることもあり、リフォーム期間が10日以上になるケースもあるので注意しましょう。

また、床や壁のタイルを剥がした際に、腐食やシロアリの被害が発覚した場合は、別途で工事が必要になるケースもあります。

ユニットバスのリフォームの工期が伸びてしまう原因とは

ユニットバスのリフォーム工事中はお風呂に入ることができないため、なるべく工期は短くしたいですよね。
ユニットバスのリフォームの工期が伸びる主な原因には以下のようなものがあるため、ぜひ参考にしてみてください。

原因①リフォーム工事の内容が複雑

リフォームの工期は、工事の内容が複雑になるほど長期になる傾向にあります。
たとえば、浴槽だけを交換するリフォームの場合や、床のタイルだけを張り替えるような、小規模のリフォームは、1～3日ほどで工事が完了することがほとんどです。

しかし、「床と壁のタイルをすべて張り替えて、ジェットバスとミストサウナの機能を追加する」といった工事は、工期が長期になるため注意が必要です。
そのため、リフォームの工期を短くしたいという場合は、リフォームの内容が複雑にならないように注意しましょう。

原因②業者の技術が低い

業者によって、リフォーム工事の技術は異なります。
お風呂のリフォーム工事に特化している業者もいれば、住宅の増築や改築を主業務としている業者も存在します。
そのため、お風呂のリフォーム工事の技術が低い業者や、工事の実績がほとんどない業者、また職人の人数が少ない業者に依頼すると、工期が長引くこともあるでしょう。

お風呂のリフォーム工事を依頼する業者を選ぶ際は、インターネットの情報や雑誌に掲載されている口コミなどを参考にして、技術が高い業者を選ぶことをおすすめします。
また、業者は1社だけに絞らず、複数の業者から見積もりを取ったうえで、こちらが希望する条件に合った業者を選びましょう。
もし、どの業者に問い合わせたらよいのかがわからない場合は、1回の問い合わせで複数のリフォーム業者から見積もりが取れるサービスの「相見積もり」が便利です。

ユニットバスのリフォームにかかる日数の目安は1~6日ほど

いかがでしたでしょうか。

ユニットバスにリフォームする場合にかかる日数は、浴室のタイプによって異なります。
ユニットバスからユニットバスへのリフォームは3～4日ほど、そしてタイル形式の浴室からユニットバスへのリフォームの工期は、4～6日ほどが目安です。

ただし、リフォーム工事の内容が複雑である場合や、リフォームを依頼する業者の技術が低い場合などは、さらに工期が長くなる可能性もあるので注意が必要です。

ライフアドバンスジャパンでは、お客様の希望に合わせたユニットバスのリフォームを行っています。
ユニットバスをリフォームして快適なお風呂の時間を楽しみたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。

ディスクリプション: リライト案件のため記載なし