外がガス臭い場合は給湯器の交換時期かもしれません。危険性について教えます

外がガス臭い場合は給湯器の交換時期かもしれません。危険性について教えます

給湯器の使用時に外がガスの臭いするなら、湯器の交換時期の可能性があります。ガス漏れと給湯器の劣化の危険性について詳しくお教えします。

ガスは本来無臭

ガスは、本来無臭というのは意外と知られていません。ガス漏れに早く気付けるように人工的に玉ねぎが腐ったようなにおいを付けているのです。この臭いの成分は、燃えると無臭になるので、ガスが正常に使用されているときには臭うことはありません。

ガスそのものに毒性はないのですが、不完全燃焼を起こした時に生じる一酸化炭素に強い毒性があります。一酸化炭素は無臭・無色のため気づきにくく、吸引すると頭痛・吐き気などの中毒症状を起こし、高濃度になると命を落とすこともあります。またガス漏れは、爆発の危険性もありますし、例え外であってもガスを吸い込んでしまえば窒息の恐れもあります。

ガスの臭いは微量の漏れでも気づけるように付けられているものなので、ガスの臭いに気づいたらすぐ元栓を閉めましょう。室内で異臭を感じた場合は窓を開け充分に換気を行ってください。臭いが消えない、原因が分からない時はすぐに専門業者に連絡しましょう。

経年劣化によるガス管の破損や緩み

給湯器のガス漏れには、主に部品の劣化、内部の水漏れ、耐用年数の3つの原因が考えられます。給湯器は、標準的に使用した場合、安全に支障なく使用できる年数は10年と定められています。この10年を超えると経年劣化のリスクが高まり、ガス管の破損や緩みが生じるとガス漏れや不完全燃焼を起こす危険性が出てきます。

ガス漏れはゴム管に穴が開いていたり亀裂が入っていたりしないか、ゴム管と本体の接続部分が腐食していないか、ガス給湯器内部で水漏れを起こしていないか、そのほか金属が腐食して穴が開いていなか等で確認することができますが、わかりにくい場合は専門業者に連絡して調査してもらいましょう。
その他症状については、こちらの記事でも紹介しています。ぜひご覧ください。

https://www.life-adj.co.jp/kyutoki/columns/column08.html

異臭を感じたら直ちに給湯器の使用を中止して換気する

給湯器の異常のそのサインとして、給湯器から異音がすることがあげられます。給湯器は普段から音を出す物ですから、よく聞く音なら問題ありませんが、小さな爆発音などがする場合トラブルの予兆と考えられます。

さらに、異音に加えて異臭がする場合は、ガス漏れや不完全燃焼を起こしている可能性が高くより注意が必要です。異臭、特にガス臭を感じた時には、まず何より一酸化炭素中毒の危険が生じます。直ちに使用を中止して、ガスの元栓を閉め、窓を開けて十分な換気をしましょう。
ブーンやクックックー、ピヨピヨという音はファンモーターの稼働音です。それに対して、キーンという音は配管に不備がある音で、ピーピーという音もファンモーターに不具合がある音です。ボンッという音はガス漏れや不完全燃焼が起きた時に発する音なので特に注意が必要です。

一般的に故障している恐れがある異音は、低くうなるような音や笛のような甲高い音、小さな爆発音などです。しかし、給湯器からの音が正常な稼働音なのか、それとも問題がある音なのか、放っておいても問題のない音なのかを素人が判断するのは非常に困難です。そのままにしておくと、思わぬ事故に繋がることもありますから、異音を感じたらすぐに専門業者に点検を依頼しましょう。

給湯器のサインを見逃さないで

給湯器の故障や劣化のサインはいろいろあります。外や室内がガス臭くなったり異音がする場合は、すぐに専門業者に相談しましょう。特に、ガス臭さを感じた場合は直ちに使用を中止してください。当社でも多数の実績がございますので安心してお問い合わせください。