給湯器の交換とガス床暖房を同時に交換できる?メリットデメリットとは

給湯器の交換とガス床暖房を同時に交換できる?メリットデメリットとは

給湯器とガス床暖房が同時に故障してしまうというケースは意外に多いものです。
なぜなら同じ時期に作られ使用されている機械なので、故障時期が被ってしまう可能性があるからです。そんな時に知っておきたい、「同時交換」について、そしてそのメリットとデメリットをご紹介しましょう。

給湯器を交換しなくても不凍液を定期交換することで床暖房の故障を防げる

床暖房は不凍液という、凍結を防ぐための成分のある液体が欠かせないことをご存知ですか?

床暖房をはじめとする暖房機器には、不凍液を配管の中に循環させることで凍結を防ぐ仕組みが使われています。床暖房に欠かすことのできないこの不凍液には、凍らない成分以外にも暖房機器を劣化から守って長持ちさせるために錆びを防ぐ成分や抗酸化剤などが添加されているのです。

不凍液を交換することなく使い続けると、劣化から守る効果が弱ってしまい、金属が腐食するだけでなく不凍液自身が酸化しやすくなってしまいます。
その結果、配管や熱源機の中が腐食して液漏れなど、故障のリスクが高まってしまうので注意しましょう。
さらに、不凍液は温められることで水分が蒸発し、配管を巡る不凍液の量が減ってしまい、暖房効率が悪くなります。不凍液を定期的に交換することで、給湯器を交換しなくても床暖房の故障を防ぐことができるのです。

同時交換をすること工事費を節約

ガス温水床暖房などの暖房機能にエネルギーを供給するガス給湯暖房熱源機と給湯器の交換時期をご存知でしょうか?給湯器の寿命は約10年ほどです。
これは温水床暖房などの暖房機能にエネルギーを供給するガス給湯暖房熱源機の交換時期とほぼ同じです。自宅でガス温水式の床暖房や浴室乾燥機を使用している方は、このガス給湯暖房熱源機が設置されています。温水床暖房や給湯器に不具合が出たら修理を頼めば良いと思う方もいらっしゃるでしょう。
しかし修理が必要な時に依頼をすると、工事が二度手間になりますし交換費用も高くなってしまうことが想定されます。同時に交換を依頼することで手間も費用も抑えることができるので、温水床暖房と給湯器のどちらかに不具合がある時には、残りの一方の製造年を確認して10年近く前の製品であれば一緒に交換することがおすすめです。

給湯機エコジョーズにすると床暖房の光熱費を節約することができる

エコジョーズの普及が進み床暖房を導入する事例が増えてきていますが、給湯機エコジョーズにすることで得られるメリットには何があるでしょうか?それは、光熱費を節約することができるということです。なぜなら、床暖房は相乗効果で高められた熱効率を利用できるからです。より詳しくご説明しましょう。

給湯器エコジョーズは、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。
ここに、大気の熱を効率よく利用した家庭用ヒートポンプ式床暖房を採用するとお湯を沸かす作業の効率がアップし、結果として光熱費を抑えることにつながります。
床暖房のランニングコストを従来のガス給湯暖房機と比べて場合によっては3万円以上減らすことができる商品もあるので、ガスと電気の光熱費はまとめて節約することが可能です。さらに、ヒートポンプとエコジョーズは必要なお湯の量に合わせて運転を行うので、スピーディなお湯はりや湯切れの心配がない快適な給湯が叶えられます。

床暖房と給湯器を交換するときは給湯器のサイズに注意する

毎日入るお風呂、冬に欠かせない床暖房、食器洗いで使うお湯など給湯器は生活の中でも大きな役割があります。適切な給湯器選びをして、ライフスタイルをより賢くしていきましょう。

給湯器には様々な選び方が存在します。それは、それぞれのライフスタイルによってさまざまです。

具体的にどのような選び方があるかというと、「サイズ」があげられます。単位は「号」が用いられていて、16号・20号・24号などで表記されています。

例えば、16号であれば、およそ1分間に16Lのお湯を出すことが可能であるという働きがあります。つまり、一人暮らしである人や使用するお湯の量が少ない人ほど、号の数字は小さいもので十分です。
同様に、家族が多い場合や、使用するお湯の量が多い人ほど、号の数字は大きいものがおすすめです。

以上のことから、給湯器の号数を誤ってしまうとお湯を使用する際に困ることもあるので気を付けましょう。

賢く過ごしていくために給湯器のサイズ選びには注意することが大切

給湯器と床暖房、同時に交換することで手間も費用も負担が減ります。不具合のある方だけを交換するのではなく残りの一方も同時に交換すると手間も費用も節約できますのでおすすめです。具体的な費用については専門スタッフがお伝えしますので、お気軽にご相談ください。