その使い方は危険! ガス給湯器の安全な使い方を知ろう

給湯器

# 注意点

その使い方は危険! ガス給湯器の安全な使い方を知ろう

現在のガス給湯器は、安全性に配慮して製造されています。しかし、使用方法や設置方法を誤ると、トラブルにつながる恐れがあります。ガス給湯器は、使用方法などを確認して正しく使うことが重要です。ガス給湯器には、具体的にどのような危険性があるのでしょうか。このページでは、ガス給湯器を安全に使用するため気を付けたいポイントを解説しています。以下の情報を参考にすれば、安心してガス給湯器を使用できるようになるはずです。

ガス給湯器、どんな危険性がある?

ガス給湯器は、使用方法や設置方法を誤ると命に係わるトラブルを引き起こす恐れがあります。例えば、換気が不十分で不完全燃焼になると、中毒症状を引き起こす一酸化炭素が発生します。一酸化炭素は無味無臭なので、発生しても簡単には気づけません。しかし、毒性は非常に強いため、気づかずに吸引し続けると命に関わります。また、経年劣化などで漏れ出たガスに引火して、爆発事故を起こすこともあります。基本的には安全に使用できますが、使用方法や設置方法には十分な注意が必要です。

給湯器の周りを囲わない

ここからは、ガス給湯器を安全に使用するポイントを解説します。

最初に意識したいのが、ガス給湯器を養生シートで覆ったり波板で囲んだりしないことです。これらをすると、換気が不十分になり不完全燃焼を起こす恐れがあります。前述の通り、不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が発生するため危険です。特に、屋内と一体化するようにガス給湯器を囲んでいる場合は、発生した一酸化炭素の逃げ道がないので注意してください。同様に、不完全燃焼防止装置が付いていない屋内設置型ガス給湯器は、給気口を塞がないように注意します。給気口を塞ぐと、不完全燃焼を起こす恐れがあるからです。ガス給湯器は換気しやすい環境で使用しましょう。

燃えやすいものを置いている

ガス給湯器本体、排気口の周りに燃えやすいものを置くこともおすすめできません。使用中はガスに点火して水を温めるため、周辺に燃えやすいものを置いていると火災につながる恐れがあるからです。例えば、排気口の周りに置いていた洗濯物や植木に引火することなどが考えられます。過去には、ガス給湯器に立てかけていたマットレスに引火した事例があるようです。また、排気口周辺に物を置くと、不完全燃焼の原因になる恐れもあります。ガス給湯器や排気口の周辺には、ものを置かないようにしましょう。

まったく点検していない

以上のほかでは、点検を行っていないこともおすすめできません。ガス給湯器は、経年で劣化していくからです。点検を全く行っていないと、ある日突然、動かなくなることがあるかもしれません。お湯を沸かせなくなるため非常に不便です。また、一般的に使用期間が長くなると、事故が起こりやすくなると考えられています。使用にあたり問題がなくても、3~5年に1度は点検を受けましょう。使用期間が10年を超えている場合は、交換を検討するとよいかもしれません。


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