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浴室暖房乾燥機はいらない?後悔しないメリットとデメリットを解説

浴室暖房乾燥機はいらない?後悔しないメリットとデメリットを解説

「浴室暖房乾燥機って必要?設置しても後悔しないか不安」

浴室リフォームを考えている方で、浴室暖房乾燥機を設置するか検討する方も多いですね。
当社でも、浴室リフォームで浴室暖房乾燥機を設置するかどうか悩んでいる相談をたくさんいただいております。

浴室暖房乾燥機は、浴室を換気・乾燥しつつ暖めることもできるため、ヒートショックの予防に優れています。

しかし、設置するには費用がかかったり、光熱費がかかるデメリットもあり、「設置しても全然使っていない」ということもあります。
そのため、考えなしに設置するのは控えたほうがいいですね。

今回は、浴室リフォームを検討している方に向けて、『浴室暖房乾燥機の概要やメリット・デメリット(注意点)』についてご紹介していきます。
浴室暖房乾燥機を設置するかどうかで後に後悔しないためにも、この記事で少しでも参考になれば幸いです。

浴室暖房乾燥機とは?浴室乾燥機との違いも解説

浴室暖房乾燥機は、正式名称が『浴室換気暖房乾燥機』です。
その名の通り、浴室に設置する『換気』・『暖房』・『乾燥』の3つの機能を持ち合わせたものになります。

これらの機能で、浴室内の湿度を下げてカビの発生を抑えたり、ヒートショックの予防にできるのが大きなメリットですね。

浴室乾燥機との違いは?

浴室乾燥機との違いは、『暖房機能があるかないか』です。
浴室乾燥機でも、換気や乾燥はしっかり行えますので、浴室の湿度を下げたり、カビの発生を抑制できます。

しかし、暖房機能がないため、浴室乾燥機では浴室や脱衣所を暖めることができません。
ヒートショックの予防をしたい場合は、別の方法が必要になるため注意が必要です。

浴室暖房乾燥機はいらない?後悔しないためのメリットとデメリット、注意点を解説

浴室リフォームをするにあたり、浴室暖房乾燥機を設置するか悩みますよね。
「設置してもほとんど使わなかった」という方もいれば、「ヒートショックの予防のために設置すればよかった」と後悔する方も…。

後悔しないためにも、メリットとデメリット(注意点)を知り、必要性を判断していきましょう。

浴室暖房乾燥機を設置するメリットは?

浴室暖房乾燥機を設置する主なメリットは、次のようになります。

■浴室暖房乾燥機を設置するメリット

  • ヒートショックの予防になる
  • カビや結露を抑制できる
  • 室内干しで花粉やPM2.5、ホコリなどの付着を防げる
  • 天気にかかわらず洗濯できる(浴室で干せる)

それぞれ解説していきます。

ヒートショックの予防になる

浴室暖房乾燥機を設置する一番のメリットが、ヒートショックの予防ですね。
高齢者を中心に、冬場の浴室でヒートショックによる死亡事故が相次いでいるため、ご家庭によっては設置をおすすめします。

浴室暖房乾燥機でしたら、浴室や脱衣所を事前に暖めることができるため、温度差を減らしてヒートショックを予防できます。

浴室や脱衣所が寒いと風呂に入るのが億劫になりがちになるため、入浴を促進するためにも、浴室暖房乾燥機の設置を検討してみてください。

カビや結露を抑制できる

浴室暖房乾燥機を使用することで、換気・乾燥に加えて、暖房機能によってさらにカビや結露を抑制できます。

カビの発生を抑制するためには、浴室内をキレイにするだけでなく、湿度を下げることも重要です。
換気が追いつかないと、せっかくキレイに掃除していてもカビが発生することがあります。
素早く乾燥させるためにも、暖房機能を併用することをおすすめします。

また、暖房機能によって暖めることで室内外の温度差を減らせるため、浴室の窓の結露を抑制できます。
結露もカビの発生原因になりますので、合わせて対策しましょう。

室内干しで花粉やPM2.5、ホコリなどの付着を防げる

花粉やPM、黄砂などの飛散量が多いシーズンになると、洗濯物に付着しないよう室内干しする方が多くなると思います。
しかし、部屋干しすると、生乾きやニオイが気になりますよね。

浴室暖房乾燥機を設置することで、浴室でも効果的に乾かすことができます。
短時間で乾かすことができれば、部屋干し特有のニオイの心配もなくなりますし、雑菌の増殖も抑えられるためおすすめです。

天気にかかわらず洗濯できる(浴室で干せる)

雨や雪の日など、天気が悪い日も、室内干しをしなければならないときがありますよね。
そんなときでも、浴室暖房乾燥機なら短時間で乾燥できるため、ニオイや雑菌の増殖を抑えることができます。

浴室暖房乾燥機を設置するデメリット(注意点)は?

浴室暖房乾燥機を設置する主なデメリットは、次のようになります。

■浴室暖房乾燥機を設置するデメリット(注意点)

  • 光熱費がかかる
  • 干す手間やスペースに限りがある
  • フィルターの清掃が必要になる

それぞれ解説していきます。

光熱費がかかる

浴室暖房乾燥機を使用することで、その分だけ光熱費がかかってしまいます。

製品にもよりますが、暖房機能を使うと、1時間あたりの電気代は『おおよそ30円~50円ほど』になります。

ヒートショックの予防でしたら、入浴する少し前に暖めればいいのですが、洗濯物を乾かすために時間がかかり、1回の洗濯で100円以上の光熱費になってしまうことも。
そのため、長時間の使用や、使う頻度には注意が必要です。

干す手間やスペースに限りがある

浴室暖房乾燥機を活用して洗濯物を乾かすには、浴室または脱衣所で干す必要があります。
干すスペースに限りがあったり、干すための突っ張り棒などを設置しておく必要があるため、手間がかかることもデメリットになります。

また、入浴に合わせて干す時間を調整したり、浴室だと自由に干せないことがあるため、気をつける必要があります。

フィルターの清掃が必要になる

浴室暖房乾燥機や浴室乾燥機などには、フィルターが付いております。
使っていくとフィルターにホコリなどが溜まっていくため、そのままにしておくと効率が低下していきます。

そのため、月に1回を目安に、定期的に掃除する必要があります。

【結論】浴室暖房乾燥機がおすすめな人

浴室暖房乾燥機を設置するメリットとデメリット(注意点)を解説してきましたが、おすすめな人は次のようになります。

■浴室暖房乾燥機がおすすめな人

  • ヒートショックの予防をしたい人
  • 浴室のカビや結露に悩む人
  • 花粉やPM2.5、黄砂、ホコリなどが洗濯物につくのを避けたい人
  • 天気に関係なく洗濯したい人

とくに、高齢者がいるご家庭でしたら、ヒートショックを予防するためにも、浴室暖房乾燥機の設置をおすすめします。
また、浴室内のカビの発生や結露に悩む人、花粉などが洗濯物に付着するのを避けたい人、天候に関係なく選択したい人も検討してみてください。

ただし、『花粉やPM2.5、黄砂、ホコリなどが洗濯物につくのを避けたい人』や『天気に関係なく洗濯したい人』に関しては、衣類乾燥機を導入することでも実現できます。

当社でも、リンナイの衣類乾燥機『乾太くん』を大幅割引で取り扱っておりますので、興味がありましたらご検討ください。

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【まとめ】浴室暖房乾燥機はおすすめですが、メリットとデメリットがあるため慎重に検討しましょう

浴室暖房乾燥機は、浴室や脱衣所を暖めることができるため、冬場でも暖かくてヒートショックの予防になり、高齢者を中心におすすめできます。
しかし、設置するためのコストや光熱費がかかってしまい、定期的なフィルター掃除も必要になります。

このように、浴室暖房乾燥機にはメリットとデメリットがありますので、よく考えて設置するか判断してください。

浴室暖房乾燥機を設置するか悩んだときは、ヒートショックの予防が必要かどうかなどで判断し、どうしても決断できない場合は、リフォーム会社で相談してみましょう。

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