TOTO・リクシル・タカラスタンダードの違いは?浴室リフォーム比較解説

「色んなメーカーのカタログを見比べているけど、どのユニットバスにすればいいか決まらない……」なんてことはありませんか。
ユニットバスの有名なメーカーといえば、TOTO・リクシル・タカラスタンダードが挙げられます。
「どれも良さそうに見えて、結局どこが違うのか、決め手がつかめない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
先にお伝えすると、この3社に明確な優劣はありません。
掃除のしやすさや快適性を求めるならTOTO、デザインの種類や予算に合わせて選びたいならリクシル、素材の耐久性にこだわるならタカラスタンダード。
それぞれ、強みの方向性が違うだけです。
この記事では、ユニットバスのメーカー3社の特徴や強みを紹介しつつ、それぞれの違いについて解説していきます。
メーカー選びに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
TOTO・リクシル・タカラスタンダードの主な特徴や強みとは?
ユニットバスメーカーのTOTO・リクシル・タカラスタンダードは、それぞれに特徴があり、強みがあります。
3社の特徴や強みを知ることで、「どのメーカーのユニットバスを選べばいいのかわからない」という疑問を解消できます。
TOTOの特徴や強み
TOTOは、『掃除のしやすさ』と『快適性』が大きな強みになります。
冬場でも冷たさを感じにくく、畳のようなやわらかさの床材に加えて、お湯が冷めにくい構造の浴槽などの快適さを高める機能があります。
他にも、入浴後に浴槽や床を自動洗浄する機能などもあり、日々のお手入れをラクにでkりうのも強みですね。
■主な機能
- 汚れや水アカが残りにくく、冬のヒヤッとした冷たさを抑える『お掃除ラクラクほっカラリ床』
- 自動で洗浄と除菌をしてくれる『床ワイパー洗浄(きれい除菌水)』や『おそうじ浴槽』
- 長湯でも浴槽のお湯が冷めにくくなる、高い保温性能の『魔法びん浴槽』
快適性や掃除のしやすさだけでなく、保温性・断熱性の高さにも優れています。
リクシルの特徴や強み
リクシルは、ユニットバスのシェア『幅広い価格帯の商品を展開』し、『デザインのバリエーションが多数ある』のが特徴です。
エントリーモデルからハイグレードモデルまで、複数のグレードから選べます。
また、機能面においても清掃性や保温性に優れたグレードがあります。
予算に応じて、「最低限の機能でなるべく安くしたい」という方から、「高額でも浴室にこだわりたい」という方まで、幅広く対応できるのが強みですね。
■主な機能
- 床に独自の断熱層を重ねることで、足裏から熱が奪われるのを防ぎつつ、汚れも落としやすくする『キレイサーモフロア』
- 浴槽を保温材で包み込む構造により、お湯の温度低下を抑える『サーモバスS』
- 浴槽に腰掛け用の段差(ベンチ)が作られている、節水と安全性を高めた『エコベンチ浴槽』
他にも、壁のパネルの種類やデザイン・カラーバリエーションが豊富なのも魅力的です。
タカラスタンダードの特徴や強み
タカラスタンダードは、他の2社と少し毛色が異なり、『高品位ホーロー』と呼ばれる、鉄にガラス質を焼き付けた素材を採用しているのが最大の強みです。
ホーロー素材を使ったシリーズを軸に、グレードによって、浴槽の形状やオプションの充実度が変わってきます。
傷や汚れ、カビに強く、経年劣化しにくい点で根強い人気があります。
また、ホーロー素材によって磁石がつくため、収納グッズを自由に配置できるのも便利ですね。
■主な機能
- パネルがホーローなので、マグネットを活用して収納できる『ホーロークリーン浴室パネル』
- 浴室全体を保温材で包み込むことで、冬場でも寒くなりにくい『パーフェクト保温』
- 汚れが染み込みにくく、お手入れが簡単な『キープクリーン(パネル・床・浴槽・ドア)』
ホーロー素材や機能面だけでなく、間口・奥行きが2.5cm刻みでサイズオーダーできるのも魅力的です。
こんな人にはこのメーカーがおすすめ(3社の選び方)
3社の特徴や強みをふまえて、おすすめのメーカー選びについて解説していきます。
掃除の手間をできるだけ減らしたい人
日々のお手入れを楽にしたい方には、TOTOがおすすめです。
自動洗浄機能や汚れがたまりにくい床材など、掃除の負担を軽くする工夫が多く盛り込まれています。
共働きで、掃除の時間を確保しづらいご家庭にも向いています。
予算を抑えて満足度の高いリフォームをしたい人
コストを抑えながらも快適さを求めるなら、リクシルが選択肢に入ってきます。
幅広い価格帯の商品があるため、予算に合わせてグレードを調整しやすいのが強みです。
素材の耐久性やお手入れのしやすさにこだわりたい人
『長く使える素材』を重視するなら、タカラスタンダードの高品位ホーロー素材が候補になります。
高品位ホーローは、傷やカビに強く、経年劣化を感じにくいのが魅力。
加えて、壁に磁石を使った収納を取り入れたい方にも向いています。
デザイン性を重視したい人
見た目の印象を大切にしたい方は、実際にショールームでパネルの色や質感を見比べてみることをおすすめします。
カタログの写真だけでは伝わらない光沢感や色味の違いがあるため、候補が絞れた段階で、ショールームに足を運んでみるとよいでしょう。
まとめ:TOTO・リクシル・タカラの比較で失敗しない選び方
3社の違いを整理すると、次のようになります。
- TOTO:掃除のしやすさ・快適性に強い
- リクシル:幅広い価格帯・バリエーションで選びやすい
- タカラスタンダード:ホーロー素材による耐久性が魅力
どのメーカーにも明確な優劣はなく、ご自身が何を重視するかによって最適な選択が変わってきます。
掃除の手間、予算、素材へのこだわり、浴室のデザインなど、ご自身が求めるものに当てはめて検討してみてください。
お風呂リフォームの費用はどれくらい?
メーカーが決まってきたら、今度はお風呂リフォームの費用が気になりますよね。
ユニットバスのリフォームは、一般的に『70万円~130万円』程度が目安です。
金額の幅が大きいのは、浴室のサイズやグレード、設備のオプション(浴室暖房乾燥機や自動洗浄機能など)、保証、工事費用によって差が出るためです。
お風呂リフォームの予算を決める際は、この目安を参考にしてみてください。
本体価格の目安
本体価格は、メーカーやグレード、サイズによって大きく変わります。
同じ『標準グレードかつ浴室サイズ』でも、選ぶオプションによって数万円単位で差が出ることも珍しくありません。
「A社は安い、B社は高い」と単純に決めつけず、同じ条件でそろえて比較することをおすすめします。
見積もりを依頼する際は、グレードやサイズをそろえて相見積もり(複数の業者に見積もりすること)を取ることで違いがはっきり見えてきます。
工事費・オプション費用で差が出るポイント
価格を比較するときは、『本体価格』だけでなく『工事費』まで含めて考えることが大切です。
工事費は、既存の浴室の状態によっても変わってきます。
たとえば、タイル張りの在来浴室からユニットバスへ交換する場合は、追加の工事費がかかるのが一般的です。
換気扇や窓枠の交換、浴室暖房乾燥機の追加なども、オプション扱いになることが多い項目ですね。
「本体価格が安く見えたのに、オプションを追加したら想定より高くなった」ということもあり得ますので、見積書の内訳までしっかり確認するようにしましょう。
お風呂リフォームで後悔しないための注意点とは?
お風呂リフォームにはいくつか注意点があります。
あとになって後悔しないためにも、お風呂リフォームに関する注意点について紹介していきます。
カタログスペックだけで決めない(ショールームで見学する)
カタログの数字や写真だけでは、実際の使い心地や色味・質感までは伝わりません。
ショールームで実物を見学したり、施工事例の写真を確認したり、口コミなどを確認して、イメージを具体化することをおすすめします。
「思っていたより浴槽が小さかった」・「床の質感が想像と違った」といった後悔は、実物確認しなかったときに起こりやすいものです。
施工会社の実績・対応力も選択基準に入れる
お風呂リフォームで悩むポイントのひとつが、「どの業者に依頼すればいいかわからない」ことだと思います。
施工する会社によって、仕上がりや対応の丁寧さは変わってきます。
どんな業者に依頼すればいいかについては、次のポイントを意識してみてください。
- 妥当な金額であるか
- 口コミや評判が良いか
- メーカーとの取扱い実績があるか
- 許認可や工事に必要な資格があるか
- 見積もり内容がわかりやすいか
- 保証やアフターサービスがしっかりしているか
- 電話やメールの応対がしっかりしているか
- 住んでいる地域が対応エリアであるか
このような点を確認することで、安心して任せられる業者かどうかが見えてきます。
見積もりや現地調査を依頼する
ある程度、どの業者に依頼するか決まってきたら、複数の業者に見積もり依頼(相見積もり)をしましょう。
相見積もりを取るだけでなく、現地調査をしてもらうことも重要です。
現地調査は、お客様の要望や不安に思っていること、質問などを直接ヒアリングできる機会でもあり、確度の高いお見積もりを出してもらうためにも必要になります。
業者がご自宅を調査するだけでなく、お客様側が業者を見極めるための場でもあるため、信頼できる業者であるか、現地調査を通して判断していきましょう。
お風呂リフォームで後悔しないためにも、安心して依頼できるリフォーム業者を選ぶことが重要です。
住宅設備のリフォーム業者であるライフアドバンスジャパンでは、1972年の創業から半世紀以上、水まわりのリフォームに携わってきました。
TOTOの正規取扱店『リモデルクラブ』にも加盟しており、メーカーとの太いつながりがあります。
「自分に合うユニットバスが分からない」、「どんな業者に依頼すればいいかわからない」と感じた方は、まずはお気軽にご相談ください。
ご要望に合わせて、最適なリフォームをご提案させていただきます。
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【まとめ】TOTO・リクシル・タカラスタンダードはそれぞれに魅力があります
ユニットバスメーカーの3社は、それぞれに特徴があり、魅力があります。
そのため、この3社に明確な優劣はありません。
掃除のしやすさや快適性を求めるならTOTO、バリエーションの種類や予算に合わせて選びたいならリクシル、素材の耐久性にこだわるならタカラスタンダードがおすすめになります。
どのような浴室にすればいいか迷ったときは、ショールームで見学したり、当社のようなリフォーム業者に相談することをおすすめします。
当社でも浴室リフォームを承っておりますので、横浜市や川崎市などの神奈川エリアや、東京23区にお住いの方は、ぜひご検討ください。
ライフアドバンスジャパンでは、お風呂リフォームにかかる費用の見積もりや現地調査を無料で行っています。
当社では、ユニットバスを最大60%OFFの大幅割引でリフォームできますので、お気軽にお問い合わせください。
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※当社のユニットバス製品は、TOTOのユニットバスを中心に掲載しておりますが、リクシルやタカラスタンダードなどの他社製品も施工できますので、気になることがございましたらご相談ください。
社内スタッフから有志で結成された公式Webサイトの運営チームが編集を行っています。住宅設備に関する、新鮮で役に立つ情報をお伝えしていきます。
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