「号数」って何? 給湯器の号数の選び方

新しい給湯器を購入するなら、ライフスタイルや家族の人数に合った給湯器を選びたいですよね。そのために知っておきたいのが号数です。適切な給湯器を選ぶためには、号数の知識が欠かせません。今回は号数について分かりやすく説明します。

給湯器の種類は?

給湯器には、おもに機能によって次の3種類のタイプがあります。
@給湯専用器   給湯のみ
Aふろ給湯器   給湯+追い炊き
B給湯暖房熱源機 給湯+追い炊き+暖房

お風呂場にお湯をはることはできるけれど、追い炊きが出来ないものは@、両方できるものはAになります。Bはさらに床暖房などの暖房機能がついている比較的新しいものです。

号数の調べ方

家族で暮らしていると、台所でガスを使いながらお風呂場でシャワーとお風呂の追い炊きも…なんてことはよくありますよね。快適に使える給湯器を選ぶには、ライフスタイルや家族の人数に合わせて、号数を選ぶ必要があります。
まず、今使っている給湯器の号数を確認してみましょう。給湯器の本体に書いてある型番号を確認します。型番号の最初に出てくる数字がその給湯器の号数を表しています。
たとえば、【RUX-A2001】は20号。【RUF-A2400AW】は24号となります。

号数って何?

給湯器は「16号」「20号」「24号」と、使用できるお湯の量によって号数が分けられています。この号数は、水温+25度の水が1分間に出る量を指していて、24号だったら1分間に24リットルのお湯が出ます。
16号は1人暮らし向きで、24号は4人家族の標準サイズです。家族が多いほど、一度にお湯を使うことが増えるので、夕飯時など一日のうちで最もたくさんお湯を使うときの湯量でサイズを決めます。
ここで注意したいのが、この1分間に出るお湯の量は、水温によって変わるということです。冬場の冷たい朝など、なかなか水からお湯に切り替わらないことがありますよね。
出湯量は水温に左右されます。次のような計算式に当てはめると、出湯量が計算できます。

出湯量=号数×25÷(設定温度−水温)

たとえば24号の給湯器で、水温が5度の水を42度のお湯に沸かしたい場合、42−5=37となり、式にあてはめると16リットルになってしまいます。冬場はそれだけしかお湯が同時に出せないということ。このことも考慮して、給湯器を選ぶ必要があります。

給湯器は一度設置したら、何年も使い続けたいものです。ライフスタイルの変化に対応させながら、人数に見合ったサイズのものを選ぶことが大切です。また冬場は同時に沸かせるお湯の量が減ってしまうことも考慮して、号数を選びましょう。