給湯器の交換内容と費用の目安・業者選びのポイントを確認しよう

給湯器の交換内容と費用の目安・業者選びのポイントを確認しよう

浴室やキッチンにはなくてはならない給湯器。給湯器がいざ故障すると暮らしのいろいろな場面で大きな支障が出てしまうため、あらかじめ交換のサイクルと費用相場を把握し、壊れる前に定期的に取り換えるのがベストです。給湯器交換の相場と頻度、業者選びの注意点についてまとめました。

給湯器の種類を把握しよう

一般家庭で使用されるガス給湯器には、「貯湯式」と「瞬間式」のふたつがあります。貯湯式はタンク内にあらかじめ水を貯蔵し、必要に応じて加熱するタイプで、瞬間式のほうは元栓を開けた時にその都度バーナーの力でお湯をつくるタイプです。現在の日本では貯湯式のほうが主流となっており、ここ数年普及しているエコキュートなども貯湯式に分類されます。種類によって給湯器の寿命や交換コストなどが変わってきますので、普段使っているのがどちらのタイプなのかを理解したうえでふさわしい機種を選ぶことが第一歩となります。

おおよその交換費用は?

給湯器の交換費用は「給湯器本体の費用」と「工事費用」に大きく分かれ、それぞれを合計したものに出張費や保証費を含めたものが合計金額となります。給湯器本体の費用・工事費用・保証費用について詳しくみていきましょう。

給湯器本体の費用

費用の内訳でもっとも金額が大きくなるのは、給湯器本体の価格です。標準搭載されている機能が少なく、コンパクトなモデルほど価格は安くなりますが、反対に機能が豊富でパワーがあるモデルほど価格が高くなります。 10万円前後~50万円程度がおおよその目安となり、工事費込みの値段で販売されている給湯器もあります。

工事費用

給湯器の取り外し・配線・取りつけは、屋内外問わず給湯器とリモコンのそれぞれについて行われます。標準工事費として3万円~7万円前後の費用がかかります。 給湯器用の架台の設置、配管のカットまたは延長、給湯器の設置場所の変更などで追加工事が必要になると、それぞれの工事費用が加算されます(費用は追加工事の内容や規模によって変わります)。

保証費用

給湯器には5年~10年までの保証が付帯でき、製品名や期間に応じて費用が変わります。安いプランで1万円以下、高いプランでは3万円を超えるため、給湯器本体と工事費用に保証を含める場合は予算にゆとりをもっておきましょう。

業者選びのポイントは?

業者選びに際して意識しておきたいポイントを確認しましょう。

有資格者が在籍している

ガス給湯器の交換には電気・ガス・水道の配線が必要になり、難易度の高い技術力が求められます。無資格者による設置工事はトラブルや事故の原因になるため、有資格者が在籍していることを確認してください。

現地調査で見積もりを出してくれる

見積もりをとってほしいと頼んだときに、現地調査を行ったうえで正しく見積もり金額を出してくれる業者がおすすめです。電話口での簡単な見積もりや、見積もりを経ずに交換を迫ってくるような業者は信用せず、利用者第一に対応を行っているところを探しましょう。

悪質な販売をしていない

ガス給湯器の会社のなかには、自治体からの補助金を目的に省エネ性能の高い給湯器訪問販売を行っている悪質な業者がみられます。急な訪問販売には注意し、見積もりをきちんととって精査したうえで交換を依頼してください。

給湯器の種類が豊富

取り扱っている給湯器の種類が豊富で、2社以上の給湯器製品を扱っている業者がおすすめです。1社のみ、または選択肢が極端に少ない場合は選ぶ余地がなく交換費用が高額になる可能性もあるため、豊富なラインナップから選べる業者がおすすめです。

コストを最小限に抑えられる知識を持とう

給湯器はある日突然、故障することもめずらしくありません。交換費用も最新式のものでは数十万円になりますから、「突然壊れたからお風呂に入れない!」ということにならないように、普段使用している機種をあらかじめ調べておき、コストを最小限におさえられる交換方法をシミュレーションしておきましょう。業者選びの際にはクチコミを安易に信用するのではなく、自分なりのチェックポイントにしたがって誠意のある業者を選ぶことが大切です。


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