給湯器を交換すれば浴室乾燥機も新しくなる?交換時によくある間違いについて教えます

給湯器を交換すれば浴室乾燥機も新しくなる?交換時によくある間違いについて教えます

「給湯器の交換」と一口に言っても、給湯器とは具体的に何を指すのでしょうか。「給湯器を交換すれば浴室乾燥機も新しくなる」など、さまざまな思い込みや勘違いが生じやすいので、一度整理してみましょう。

給温器の寿命は使い方によっては短くなる場合がある

給湯器の寿命は一般的に10年ほどと言われています。この場合の寿命とは、修理などのメンテナンスが必要になる時期をあらわしています。ただし、メーカーによっては、部品の製造が10年ほどで終了しますので、その場合は修理ではなく交換になる可能性があります。

給湯器の種類による寿命の差はほぼありません。しかし、使い方や設置方法によっては、寿命を縮めてしまうおそれがあります。

給温器は雨風にさらされていても、それほど影響は出ません。しかし、排気口がふさがれると故障しやすくなります。排気や排熱がうまくいかなければ、故障の原因になるからです。また、家族のライフスタイルに合わない給湯器を使い続けると、寿命を縮める要因になってしまいます。

給湯器を長持ちさせるためには、ライフスタイルに合った給湯器を適切に設置しましょう。

給湯器の寿命を判断する目安については、こちらの記事でも紹介しております。

https://www.life-adj.co.jp/kyutoki/columns/column01.html

給湯器の交換・取り付け費用には、浴室乾燥機の修理や交換費用を含めない会社が多い

給湯器は、お湯の温度が不安定になったり、ボイラーからいつもと違う音がするなどの異変がおきはじめたら交換の目安です。さて、給湯器の交換と取り付け費用にはどのようなものが含まれているかご存知ですか。

給湯器の交換費用は業者にもよりますが、給湯器の本体価格と設置費用を合計した金額になります。

たくさんある給湯器交換工事業者の中からどこがいいかを選ぶ時には、まず各社から見積もりを取り、比較することが大切です。他と比べてあまりに安すぎたりすると不備のある工事が行われてしまう可能性があるからです。

給湯器を交換すれば同時に浴室乾燥機も一緒に交換できると思う方は少なくありませんが実際の作業は別となります。ほとんどの行業者が浴室乾燥機の修理と交換費用は別に計上しているますので予想外の出費にならないよう、見積もりを確認する時には注意しましょう。

マンションは換気室数によって浴室乾燥機の機種が異なるので注意する

近年のマンションには、浴室乾燥機が設置されていることが多くなりました。マンションは交換の際に注意すべきことがあります。

浴室乾燥機の設置や交換を検討している時、戸建ての場合はほぼ1室換気型の浴室暖房乾燥機を選べば問題ないのですが、マンションの場合は換気室数によって選ぶ機種が異なる場合があります。

多くのマンションでは浴室乾燥機一つでトイレと洗面室、浴室の換気ができる3室換気型ですが、築年数が古いマンションは2室換気型のものもあり、設置できる浴室乾燥機の機種が戸建てのものと異なるので注意が必要です。なお、賃貸物件のマンションでは勝手な交換や修理が禁じられていることもあるので、トラブルにならないためにも交換を検討する時には確認しましょう。

給湯器交換と浴室乾燥機は別物と考える

私たちは、給湯器と浴室乾燥機を混同・同一視しがちです。しかし、給湯器を交換したからといって浴室乾燥機まで新しくなるわけではありません。また、給湯器を交換する際に浴室乾燥機も一緒に交換することはできますが、その場合は追加料金が発生することが多いので注意が必要です。

また、浴室乾燥機の方が先に故障することもあります。給湯器が使えているからといって浴室乾燥機の異音等の異常に目をつぶらず、早々に専門業者に相談しましょう。