お風呂の人気カラーは何色?失敗しない色選びの注意点と特徴も解説
「お風呂場ってどんな色にすればいいのかな?無難に白系がいいのだろうか」
壁材や浴槽など、お風呂場の色選びについて迷いますよね。
浴室の色はホワイト系が一般的ですが、ブラックやブラウン、パステルカラーを取り入れるのも人気なので、ご家庭に合わせて選びたいところ。
しかし、カタログだけで色を決めると、思ってた色の違いで後悔する場合があります。
浴室の色選びには注意点がありますので、今回は『お風呂の人気カラーと、色選びの特徴や注意点』についてご紹介していきます。
浴室リフォームで後悔しないためにも、この記事で少しでも参考になれば幸いです。
目次
お風呂の人気カラーは?色選びの特徴を解説
お風呂場は、色選びで印象や雰囲気がガラッと変わります。
色選びに悩む方に向けて、色の特徴や人気カラーを紹介しますね。
浴室の人気カラーは主に、次のようになります。
■お風呂の人気カラー
- ホワイトカラー(白・ベージュ・アイボリー)系
- ブラックまたはグレーのダークカラー(黒・灰色)系
- ブラウンカラー(茶色)系
- パステルカラー(水色やピンクなどの淡色)系
それぞれ解説していきます。
ホワイトカラー(白・ベージュ・アイボリー)系
お風呂場で一番人気のカラーは、ホワイト系(白・ベージュ・アイボリー)になります。
ホワイトは清潔感のありますので、浴室の定番カラーですね。
ホワイトカラーは明るく見えて膨張色でもあるため、空間が広く感じられるようになります。
そのため、こだわりがなければ、ホワイトカラー系から選ぶのがおすすめです。
浴室全体はホワイトカラーを基調とし、壁面のアクセントパネル(差し色)は他の色にするのもいいですね。
しかし、ホワイトカラーはピンク色のカビや黒カビの汚れ、髪の毛などが目立ってしまうため、注意が必要です。
■ホワイトカラー系がおすすめな人
- 清潔感を演出したい人
- 浴室を明るく見せたい人
- 空間を広く見せたい人
- 無難な色を選びたい人
- 白系が好きな人
ブラックまたはグレーのダークカラー(黒・灰色)系
ブラックやグレーのダーク系カラーは高級感があるため、アクセントパネルや浴槽を中心に選ばれていますね。
また、ホワイトカラーを選ばれる方が多いため、個性を出すために黒や灰色を採用する方もいます。
しかし、黒や灰色は、白い水垢や石鹸などの汚れが目立ってしまい、しっかり掃除しなければならないデメリットもあります。
■ブラックまたはグレーのダークカラー系がおすすめな人
- 高級感のある浴室を演出したい人
- 個性を出したい人
- 黒や灰色が好きな人
ブラウンカラー(茶色)系
ブラウンカラー(茶色)も人気のカラーになります。
高級感があり、落ち着いた雰囲気で、飽きにくい色味・デザインなのがポイント。
ブラックカラーほどではありませんが、白い水垢などの汚れが目立つため、キレイに掃除する必要があります。
■ブラウンカラーがおすすめな人
- 高級感のある浴室を演出したい人
- 落ち着いたりリラックスしたい人
- 茶色や木柄が好きな人
パステルカラー(水色やピンクなどの淡色)系
パステルカラーは、水色やピンク色、緑色の明るいトーンになりますね。
ホワイトカラーよりもシンプルになりづらく、かわいらしさやオシャレな雰囲気を作り出すことができます。
その反面、年齢を重ねていくうちに、お風呂場の印象が変わってしまうことも。
浴室は長く使うものだからこそ、長い目で飽きがこない、印象が変わらない色を選ぶのがおすすめです。
■パステルカラーがおすすめな人
- オシャレな雰囲気が好きな人
- かわいい雰囲気が好きな人
- 個性を出したい人
- 水色やピンク色などが好きな人
失敗しないお風呂の色選びの注意点を解説
お風呂の色選びで失敗したくない方に向けて、注意点を紹介していきます。
■お風呂の色選びの注意点
- ショールームで実際のユニットバスを見学する
- 派手な色や柄は控える
- 照明によって色味や印象が変わる
- 壁柄によって印象が変わる
それぞれ解説していきます。
ショールームで実際のユニットバスを見学する
お風呂場の色を決める際、必ず一度はショールームに行って、実際のユニットバスや材質、色見本などを確認しましょう。
カタログだけで選んでしまうと、色味や材質、質感、印象などが実物と異なるため、工事後に「思ってた色と違った…」となってしまうことも。
後悔しないためにも、必ずショールームで確認するようにしてください。
ショールームについて知りたい方は、『こちらの記事』で詳しく解説しています。
こちらも読まれてます:【浴室リフォーム必見】ショールームのメリットと見学の注意点を解説!
派手な色や柄は控える
オシャレ感を演出したり、オリジナリティのある浴室空間にするために、浴槽やアクセントパネルなどを、派手な色または柄にしたいという方も多いと思います。
しかし、派手な色やデザインは、長く使っていくにつれて見飽きたり、印象が変わってしまうことも。
あとで後悔しないためにも、本当にその色やデザインでいいのか、ショールームなどで確認し、しっかり検討してみてください。
照明によって色味や印象が変わる
照明には色温度というものがあり、照明によって色が変化するため、壁材や浴槽などの色味や全体の印象や雰囲気が変わります。
照明の色が電球色だと暖かみはありますが、ホワイト系の壁材や浴槽がベージュまたはオレンジ系の色味に変化してしまいます。
色味をそのまま(自然な明るさ)にしたいときは、照明を昼白色にするのがおすすめです。
壁柄によって印象が変わる
同じ色でも、壁柄(デザイン)によって印象が変わります。
壁柄は、タイル調だったり大理石をイメージした壁材もあれば、鏡面タイプ、マット調など、様々なデザインがあります。
例えば、ブラウンカラー1色の壁材と、木材をイメージした柄の壁材でしたら、同じような色であっても雰囲気が異なりますよね。
同じような色味でも、壁柄によって感じ方が変わるため、どのようなデザインがいいのか実物を確認しましょう。
【まとめ】浴室は色選びで印象が大きく変わるため、よく考えて決めましょう
お風呂場は、色や壁柄のデザインなどで印象が大きく変わります。
色選びで失敗しないためにも、カタログだけで判断せず、必ずショールームで実物を確認しましょう。
ショールームにはユニットバス以外にも、色見本や壁柄のデザインサンプルも確認できるため、色選びの参考になります。
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