浴室リフォームのよくある質問まとめ！お風呂の疑問を解消します

「浴室リフォームを考えているけど、わからないことがあって、なかなか依頼に踏みきれない…」

お風呂のリフォームを検討する際、金額や設備、何をしたらいいのかなど、いろいろな疑問や相談したいことがあると思います。
当社にも、お客様からたくさんのご質問や疑問に思っていること、不安な点などの相談をいただいております。

わからないことがあると、騙されてしまうんじゃないかと不安になったり、うまくいかないことを恐れたりして、躊躇してしまいますよね。

そこで今回は、『お風呂リフォームのよくある質問』をまとめて、それに対して回答していきます。
浴室リフォームを検討している方に向けて、少しでも参考になれば幸いです。

浴室リフォームのよくある質問まとめ！お風呂の疑問を解消します

お風呂リフォームのよくある疑問や質問についてまとめました。

■お風呂リフォームのよくある質問まとめ

• Q：浴室の寿命（耐用年数）はどれぐらいですか？
• Q：初めての浴室リフォームですが、何をしたらいいですか？
• Q：相談や見積もり、現地調査などはお金がかかりますか？
• Q：お風呂リフォームの相場（予算）はどれぐらいですか？
• Q：お風呂リフォームの日数（工事期間や契約～工事完了）はどのくらいですか？
• Q：在来工法（タイル）の浴室とユニットバスの違いは何ですか？
• Q：在来工法の浴室からユニットバスにリフォームはできますか？
• Q：浴室リフォームの標準工事費にはどのようなものが含まれますか？
• Q：現地調査は何をしますか？
• Q：ショールームに行ったほうがいいですか？
• Q：工事の前に周辺住民に挨拶したほうがいいですか？
• Q：マンションのお風呂リフォームで気をつけることはありますか？
• Q：浴室リフォームの工事期間中のお風呂はどうしたらいいですか？

■設備に関するよくある質問まとめ

• Q：浴室に窓を設置したほうがいいですか？
• Q：浴室を暖かくできますか？
• Q：お風呂のバリアフリー化は必要ですか？
• Q：浴室の人気カラーは何ですか？
• Q：浴室を広くできますか？

ぞれぞれの質問に対して回答していきます。

Q：浴室の寿命（耐用年数）はどれぐらいですか？

A：メーカーや入浴の頻度などによって多少の違いはありますが、ユニットバスの耐用年数は『15年～20年ほど』になります。

ユニットバスには、安全にお風呂を使うための寿命ともいえる『耐用年数』が定められており、長く使うほど劣化していき、カビや錆、腐食が増えていきます。

劣化した状態で使い続けると、床や浴槽が破損しやすくなったり、水漏れによって柱の基礎などが腐食したりシロアリの被害になることもあります。
そのため、15年ほど経ったら浴室のリフォームをおすすめします。

詳しくはこちら：ユニットバスの耐用年数は何年？交換の目安や寿命を伸ばすコツも解説

Q：初めての浴室リフォームですが、何をしたらいいですか？

A：まずはどんな浴室にしたいか（広さ、色やデザイン、機能など）の要望をまとめて、おおよその予算を決めましょう。

要望と予算がある程度決まっていると、リフォームを依頼する際に業者からより具体的な提案もできるようになります。

あくまで一例ですが、浴室リフォームは下記のような流れで行われるので参考にしてみてください。

1. どんな浴室にしたいかを考えたり予算を決める
2. マンションの場合は、リフォームができるかどうか管理組合に確認する
3. お風呂のリフォーム業者をホームページなどで探す
4. 現地調査を依頼する
5. ショールームでユニットバスを見学する
6. 見積もりをしてもらう
7. どの業者と契約するか決断し、リフォームを契約する
8. 【契約後】工事日の決定や支払い、近隣住民への挨拶、施工、工事完了を経て浴室リフォームが完了

詳しくはこちら：初めての浴室リフォームはどうすればいい？契約までの流れを解説

Q：相談や見積もり、現地調査などはお金がかかりますか？

A：リフォーム業者によっては現地調査が有料なこともありますので、ホームページなどで確認しましょう。

当社においては、相談や見積もり、現地調査につきましては無料でご対応致します。

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Q：お風呂リフォームの相場（予算）はどれぐらいですか？

A：お風呂リフォームの相場（予算）の目安は、主要メーカーの標準のグレードの場合で『70万円～130万円（100万円前後が多い）』となります。

浴室のサイズや機能、メーカー、グレード、オプション、保証、工事費用などによってリフォーム費用が変わりますので、あくまで参考程度に捉えていただければと思います。

当社で取り扱っている戸建て用のTOTOユニットバスの相場は、下記のようになります。

• サザナシリーズの相場：65万～150万円
• シンラシリーズの相場：100万～250万円
• 在来工法の浴室からユニットバスへのリフォームは＋20万～＋30万円の追加費用がかかります

当社では、ユニットバスを最大60%OFFの大幅割引でリフォームできます。
リフォーム補助金の『住宅省エネ2025キャンペーンの登録事業者』でもあるため、少しでも安くお風呂リフォームを行いたい方は、お気軽にお問い合わせください。

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相場についての詳細はこちら：お風呂リフォームの相場は？費用を大幅に安くする方法も解説

Q：お風呂リフォームの日数（工事期間や契約～工事完了）はどのくらいですか？

A：お風呂リフォームの期間（工事日数）は、古いユニットバスから新しいユニットバスへの交換工事で、『2日～6日間ほど』になります。
ただし、在来工法（タイル張り）の浴室から新しいユニットバスへの工事期間は、『4日～10日間ほど』かかります。

また、契約～工事完了するまでの日数は、『2週間～1ヶ月ほど』が目安になります。
納期や繁忙期、工事日程の調整によって日数が変わるため、注意が必要です。

詳しくはこちら：お風呂リフォームの期間は何日かかる？浴室の工事日数や流れも解説

Q：在来工法（タイル）の浴室とユニットバスの違いは何ですか？

A：在来工法（タイル）の浴室は、壁や床をご自宅ごとに作り上げるもので、タイルなどで自分好みのオーダーメイドなデザインにできます。

ユニットバスは、規格化された壁や床をパーツごとに工場で作り、お客様の浴室で組立てて完成させるものになります。

ユニットバスには、1点ユニットバス・2点ユニットバス・3点ユニットバスがあります。
1点ユニットバスは浴槽（＋洗い場）のみで、2点ユニットバスは浴槽（＋洗い場）と洗面が2つ一緒になったもの、3点ユニットバスは浴槽・洗面・トイレが一緒になったものになります。

3点ユニットバスのみ、洗い場がないものがほとんどのため注意が必要です。

Q：在来工法の浴室からユニットバスにリフォームはできますか？

A：浴室のリフォーム業者によっては対応しており、当社でも対応しています。

在来工法の浴室からユニットバスにリフォームする際、メリットだけでなくデメリット（注意点）もあるため、下記の記事もセットでご確認いただければと思います。

詳しくはこちら：在来工法の浴室からユニットバスにリフォーム！費用やメリットを解説

Q：浴室リフォームの標準工事費にはどのようなものが含まれますか？

A：当社では、下記の内容が浴室リフォームの標準工事費に含まれます。

• 既存浴室撤去・処分（戸建ての場合は土間打ち含む）
• 給水給湯配管工事
• 給水・給湯・ガス配管接続工事
• ユニットバス組立工事
• 電気工事

Q：現地調査は何をしますか？

A：現地調査は、ご自宅に訪問して浴室の状態や寸法測定、設備や搬入経路などを確認・調査します。
また、お客様の要望や不安に思っていること、質問などを直接ヒアリングできる機会でもあり、確度の高いお見積もりを出してもらうためにも必要になります。

現地調査はトラブルを未然に防ぐためにも必須ですが、お客様にとっても、信頼できる業者であるかを判断できる重要な機会のため、浴室リフォームの際は必ず行いましょう。

詳しくはこちら：お風呂リフォームの現地調査は何をする？メリットや注意点も解説

Q：ショールームに行ったほうがいいですか？

A：ショールームに行くことで、実際のユニットバスを見たり、機能を体験することができます。

カタログだけではわからない色味や質感、浴槽や洗い場の広さ、シャワーやカウンターなどの機能や位置を確認できますので、必ず行くようにしてください。

詳しくはこちら：【浴室リフォーム必見】ショールームのメリットと見学の注意点を解説！

Q：工事の前に周辺住民に挨拶したほうがいいですか？

A：良好な関係を続けるためにも、近隣住民に挨拶することをおすすめします。

解体作業など、工事が始まるとかなりの騒音になることもあり、搬入・搬出作業などでも近隣住民に迷惑がかかることがあります。

事前に周知しておかないとクレームになることもありますので、工事の数日前までには、近隣住民にリフォームする旨の挨拶を行っておきましょう。

Q：マンションのお風呂リフォームで気をつけることはありますか？

A：マンションのお風呂リフォームをする際に、特に気をつけることが次の2点になります。

• マンションの管理規約を確認する
• 工事可能な日程を管理会社に確認する

マンションには『マンションの管理規約』があるため、必ず管理規約を確認し、必要な書類を揃えて、管理組合にリフォームの申請（届出）を行うようにしてください。

管理規約に抵触している場合は、裁判で工事停止や現状回復が求められるケースもあるため要注意です。

また、工事をしても良い時間帯や日にち（曜日）などを管理会社に確認する必要があります。
工事日程を組む際に、曜日が限られていたり、作業可能時間が短いほど工期は長くなってしまうため、注意が必要です。

詳しくはこちら：マンションのお風呂リフォームの注意点とは？失敗しない方法も解説

Q：浴室リフォームの工事期間中のお風呂はどうしたらいいですか？

A：工事期間中は、銭湯やスパなどの入浴施設を利用するのが一般的です。

注意点として、工事期間が長引くほど利用料金がかかってしまい、家族構成によってはそれなりの金額になってしまいます。

そのため、入浴費用を抑えるために、実家や知り合いのお風呂を借りたり、スポーツジムのシャワーを活用したり、冬場などあまり汗をかかない時期は、タオルで体を拭くだけといった日を設けるのも考慮してみてください。

詳しくはこちら：お風呂のリフォーム中の入浴はどうする？留守にする際の注意点も解説

Q：浴室に窓を設置したほうがいいですか？

A：お風呂場の窓の設置には、メリット・デメリットがあるため、一概に設置したほうがいいとは言えません。

窓があることで後悔したり、逆に「窓を設置すればよかった」となってしまうこともあるため注意が必要です。

浴室に窓を設置したほうがいいかについては、下記の記事をご参考いただければと思います。
詳しくはこちら：お風呂場の窓なしは後悔する？浴室窓のメリット・デメリットを解説

Q：浴室を暖かくできますか？

A：ユニットバスの材質などによっては暖かくできますが、一番のおすすめは浴室暖房乾燥機を設置することです。

浴室暖房乾燥機でしたら、換気・乾燥・暖房ができて、冬場でも浴室を暖めることができます。
ヒートショックを予防するためにも、浴室暖房乾燥機の設置をおすすめします。

詳しくはこちら：浴室暖房乾燥機はいらない？後悔しないメリットとデメリットを解説

Q：お風呂のバリアフリー化は必要ですか？

A：高齢者の転倒や溺水などの事故を予防するためにも、バリアフリー化を推奨します。

浴室のバリアフリーは手すりの設置などいくつかありますので、詳しくは下記の記事をご確認ください。
詳しくはこちら：お風呂リフォームでバリアフリー化するには？悩み別のポイントを解説

Q：浴室の人気カラーは何ですか？

A：浴室の色はホワイト系が定番ですが、ブラックやブラウン、パステルカラーを取り入れるのも人気となっております。

材質によっても色味や質感などが変わってくるため、一度はショールームなどで確認することをおすすめします。

詳しくはこちら：お風呂の人気カラーは何色？失敗しない色選びの注意点と特徴も解説

Q：浴室を広くできますか？

A：間取りを変更して拡張したり、浴槽のサイズを変更することで、浴室を広くすることができます。

洗面所などのスペースに余裕がある場合は、洗面所を狭くして浴室を広げることが可能です。
建物の構造によっては、拡張しなくてもサイズアップできることがあります。

【まとめ】浴室リフォームに関する質問や相談もお気軽にお問い合わせください

お風呂リフォームの金額や設備、何をしたらいいのかなど、いろいろな疑問や相談したいことがあると思います。

今回は浴室リフォームに関するよくある質問をまとめましたが、他にも質問や疑問、相談したい内容がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

当社でも浴室リフォームを承っておりますので、横浜市や川崎市などの神奈川エリアや、東京23区にお住いの方は、ぜひご検討ください。

ライフアドバンスジャパンでは、お風呂リフォームにかかる費用の見積もりや現地調査を無料で行っています。

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※当社のユニットバス製品は、TOTOのユニットバスを中心に掲載しておりますが、リクシルやパナソニック、クリナップなどの他社製品も施工できますので、気になることがございましたらご相談ください。